脳外化

特別支援教育とは

特別支援教育のポイントは子どもが目で見てわかるように身振りや絵を工夫すること

「頭の重さは5kg あって重いから、下を向いてスマホをすると頭の重さは27kg になり、首や肩が凝って疲れます。スマホをするときは、両手でスマホを持ち上げて、目の高さで操作してください。」と言葉で説明され、言葉からスマ...
梅津八三の心理学

言葉の発達が遅れている子どもさんを育てる保護者や先生に知っておいてほしい言葉の発達心理学

歩き始めたら見えるものの方に飛んでいってしまう、言葉で止めても危険が分からない、2歳を過ぎてもなかなか言葉を話さない、そういう子どもさんの育児に悩んでいる、保護者の悩みが目に浮かびます。 特別支援学校や特別支援学...
特別支援教育とは

音声は目に見えず消えるから目に見えて残るように文字を工夫する特別支援教育の例

300投稿目は、私がこれまでに出会った特別支援教育の例を、子どもの年齢順に紹介します。 音声指示は、目に見えず消えるから、目に見えて残るように、絵や文字指示にする支援がポイントです。 脳外に見せる絵や文字で...
特別支援教育とは

特別支援教育指導のコツは脳外化

保護者も教師も、意識して工夫すべき、最も重要なポイントがあります。 子どもと大人、お互いの脳内イメージの、「脳外共有」です。 学習は、お互いの脳内イメージの共有化、脳外イメージの高次化にあると考えています。...
特別支援教育とは

特別支援教育とはどういう教育か?

特別支援教育の特徴は、以下の3点にまとめられる。 脳内イメージの脳外共有 、心理学的輔生工作、認知特性の理解、である。 教育仮設37-1 脳内イメージの脳外共有 お互いの脳内イメージを、何らかの方法で...
育児/保育/療育

こだわりが強い人の認知の仕組みを理解しよう 1

なぜこだわるのか こだわることで、落ち着く人がいる。 例えば、幼児期に、気に入った T シャツを毎日着たがる。 お母さんは、洗濯ができなくて困る。 この子はこれが気に入ったなと思ったら、すぐに洗...
ソーシャルスキル

ソーシャルスキルトレーニング絵パズル

教育仮設32-1 絵によるソーシャルスキルの脳外イメージ 小児科の療育に通ってきている、3歳10ヶ月のL君のお母さんから、身につけさせたい生活スキルの連絡があった。 幼児は、自己モニターが難しい。 例...
特別支援教育とは

同時提示・同時比較で、脳内作業を可視化する方法

教育仮設No.6-1 脳内作業を可視化する  自分が脳内で考えているすべての事象を、相手に実物で提示することはできない。 例えば、友達に「昨日電車で東京へ行った」と話す場合、電車という乗り物も、東京という街...
数・算数・数学

図形の学習に身振りを取り入れて記憶を助ける方法

教材No.37-1 発達心理学から考えて 教育に身振りは必要  育児も保育も教育も、大人が子どもに対して行なう活動だ。 大人は、音声言語系のやり取りで暮らすことに慣れていて、実物や身振りサインをほとんど使わ...
文字・国語

作文を取り掛かりやすくする方法

教材No.24-1 脳外作文  教材No.17(2020/9/13)~23(2020/9/20)の文章構成の学習で、子どもの書く負担を減らして、考えることに集中してもらうために、単語カードによる文章の構成を継続し...
予定表

予定表絵カード教材の紹介

教材No.09-1 予定表絵カード  巡回相談に行っている保育園で、言葉の発達がゆっくりな子どもさんのいるクラスでは、絵カードによる予定表を使っていただいている。 3歳児予定表 上は3歳児予定表、下は...
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