2021-07

子どもの行動理解

気持ちを話せない登校を渋りがちの子どもの授業参加が難しくなった理由を探る

心理学者梅津八三は、新しく踏み出せる行動を「革生行動」と呼びました。 生命活動に、革命的な新しい行動が起きる状況です。 踏み出しの起きやすさ・起きにくさ 通常学級に、毎日元気に通える子どもたちは、登校に対して難なく「踏み...
子どもの行動理解

必ず紙パンツの中に排便する子どもと、給食の時間に園庭に行ってしまう子どもの行動について考える

20年以上付き合っている保育士さんから、子どもの排泄と食事についての質問がありました。 私は直接子どもさんを見ていませんが、ベテランの保育士さんなので「こう理解するのはどうでしょう」と、いくつか、子どもの行動理解について...
予定表

カレンダーを手がかりにして、暦についての会話や、給食当番を意識する方法

児童支援会議に、定期的に出席しています。 今回は、カレンダーについての会話のやり取り形成と、給食当番を意識する方法の、2つの話題が出ました。 先生の脳内を脳外に見せる正答教授法と、暦の会話の形成 私からの提案は、先生の「...
数・算数・数学

数学の文字式を助走と空間整理で学習する

小学校の算数は、3年生頃から抽象的になり、難しくなります。 算数文章題は、文章の意味を取れたか? 絵を描いて考えることが、解法のポイントでした。 小学校低学年から、文章の意味を身振りや絵にして、イメージを強化します。 文...
特別支援教育とは

特別支援教育指導のコツは脳外化

保護者も教師も、意識して工夫すべき、最も重要なポイントがあります。 子どもと大人、お互いの脳内イメージの、「脳外共有」です。 学習は、お互いの脳内イメージの共有化、脳外イメージの高次化にあると考えています。 「できごと=...
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