文字と数の概念形成にかかわる心理学

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 これまで紹介してきた、梅津八三、中島、水口、中野、木村たちの「心理学的輔生法(梅津)」をまとめておこうと思う。

子どもの行動から子どもの心理状態を理解する

 子どもと係わる時、子どもの心理状態がが今どんな状態にあるかを見取ることが大事になる。

また、目の前の子どもは、何が好きで、何に接近しやすいか、どんな時に笑顔が出るか、そういう情報を集めることが必要だ。

こどもに接近するときの仮説は‥‥‥

子どもの教育目標は、子どものできないことをできるようにさせる目標よりは、子どもが今できていること・得意なことにプラスアルファの新しい行動を形成すると考えたい。

子どもが接近しやすいもの、子どもが得意なものに添いながらも、子どもにこれまでなかった新しいことば・数概念が、一つ二つ我々のアイデア・教材で形成されたら嬉しい。

教材の意味と進展の見通しは‥‥‥

我々が提示するアイデア・教材の進展は、玉入れのような状況から出発し、填め板で確定を楽しんで、話し言葉・書き言葉・算数文章題のような状況へと進む。

教材の提示の仕方は‥‥‥

教材を提示する時は、比較しやすいように、照合しやすいように、正答しやすいように提示する。

正答の導き出され方が、脳外で可視化される時に一番学ぶ。

困らせれば、回避行動・不全態となる。

うまくいけば集中し、意欲的となり、踏み出しが続き、自全態となって笑顔が出る。

共感的理解・信号系の分析・教材製作・輔生で係わる

子どもの行動を理解し、信号系の高次化を仮定し、教材を工作し、新しい行動を形成する構えで係わる。

子どもへの係わり方を構造化すると‥‥‥

子どもの言葉の進展と我々の係わり方を構造化すれば、次のようになる。

これらを頭に入れながら、相互障害状況(梅津)が相互輔生(梅津)となるような、共感=確定の「教材」を紹介していきたい。

 行動調整の心理学、心理学に基づいた子ども理解、新しい行動を形成する創作教材、について紹介します。市販教材も紹介します。
 要支援2~要介護5のアルツハイマーの親の15年の介護でやってみたアイディアも投稿しています。
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 このブログの題名「猫ちゃん」は、認知症の親が猫の名前を憶えられず「猫ちゃん、猫ちゃん」と可愛がったことに由来しています。

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