養老孟司先生の猫のまるちゃん逝く

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「バカの壁」執筆で有名な、解剖学者の養老孟司先生の家の猫のまるちゃんが、2020年12月21日に亡くなったとのNHKBS放送番組を、昨夜2021/2/12に録画で見て知った。

NHKBSプレミアム『まいにち 養老先生、ときどき まる』冬編

2021年1月29日(金)[BSプレミアム]後11:15「冬を仰ぐ」

2021年2月 5日(金)[BSプレミアム]後11:15「冬を送る」(再放送は2021/2/8に済んでしまった。)

NHKオンデマンドではみられる。

NHKオンデマンド
「NHKオンデマンドは、NHKの番組をあなたの見たいときにいつでも見られるサービスです。

まるちゃんをご存じの方も多いと思うが、画像・映像は、下のNHKのサイトを見てほしい。

養老先生が猫の“まる”を通して見てきたこととは? レギュラー番組への道「まいにち 養老先生、ときどき まる」
#まいにち養老先生ときどきまる 1/29、2/5(金)後11:15 NHK BSプレミアム

食べることが好きで、ドスコイ坐りが得意な、まるちゃん。

18歳になったまるちゃんは毛艶がなくなり、ひなたぼっこのベランダで、肩で息をしていた。

心臓が悪いのかなと思ってテレビを見ていたら、番組の中で養老先生が心臓病だと話していた。

まるちゃんは一度、11月にいなくなったのだという。

死期を悟ったまるちゃんが、猫の覚悟の出奔をしたのだと養老先生が語っていた。

それからは、つききりで見ていたらしい。

まるちゃんの最後が迫っていると知って、養老先生はスマホで沢山まるちゃんを撮影した。

まるちゃんが逝った日、養老先生は仕事で出かけていた。

死に目には会えなかったが、 大好きだった庭に横たわるまるちゃんの頭を、先生は撫でた。

まるちゃんは火葬され、おこつになった。

お正月、養老先生は、寂しさを紛らわす為か、本の一大整理、拭き掃除をしたそうだ。

悲しみを癒すには、単純な手作業をするということが、大事だと私も思う。

養老先生は「喪失感」という言葉を否定した。

「言葉とは『木の実があそこにあります』と、事実を情報として伝えるために始まったものだから、言葉は心には追いつかない。言葉で心を言い表わすには不十分だ。」と語った。

いつもいた、まるちゃんが、今はここにいない 。

「『いない』ということです。」と養老先生は言った。

私も6匹の猫たちをそれぞれ見送った時、 「もう抱っこできないのだな」と思った。

私も養老先生がおっしゃるように、「悲しみ」よりも、「抱っこできない」とか「いない」という言葉の方が、猫との関係にふさわしい気がした。

猫のはっちゃんを亡くしたカメラマンの八二一はにはじめさんご夫婦が、きゅうちゃんを飼うことで癒されたように、養老先生もまるちゃんとのお別れを充分したら、「四角ちゃん」を飼うことで、癒されてほしいと願っている。

はっちゃん日記 はっちゃんヒストリー (fc2.com)

私もお母さん猫からクーちゃん、クーちゃんから花ちゃんへと、「猫がいる」幸せをもらっているから。

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