似ている漢字や音訓の覚え方、絵に描いて同時提示で分けて覚える方法

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小学校3年生になると、漢字が難しくなります。

音訓の読み替えはもちろんのこと、漢字の形そのものも、似ている漢字が増えてきます。

今回は、その難しくなって行く漢字の記憶法をご紹介します。

漢字記憶の基本は1年生の象形漢字

パッと見てイメージに繋げることが得意な人は、事象が漢字になった象形漢字は記憶しやすいです。

小1の漢字で、この辺は子どもたちも、覚えることが楽しいですね。

1年生で、80個の漢字が出てきます。

山、川、土、火、木、日、月、目、口、石、田、男、雨、などは、漢字を見ただけで、事象をイメージすることができます。

意味が取れる漢字は、子どもも覚えることが楽しいです。

パッと見て覚えるのは、80個くらいが限界ではないでしょうか。

似ている漢字は、絵付きで、漢字を同時提示で見せると、子どもに違いが分かります。

絵を描いて、漢字にイメージを足してあげるのです。

同時提示・同時比較が記憶を助ける基本

2年生からは、漢字のへんとつくり、かんむりなどの、分解と合成による記憶が増えてきて、パッと見るだけでは覚えられない、自分で自分に説明していく言葉の力が必要になってきます。

右の「じ」には冠がある

自分で自分に説明する言葉の力が弱い時は絵に描いて漢字記憶を助ける

ダイソーに「かんじカード」というのがあります。

110円です。

しっかりと固い、5cmx7cm の、手のひらサイズのカードになっています。

これを2組買って学習に使うと、1年生の漢字の記憶を楽にします。

2組あると似ている漢字の同時提示同時比較が可能になる

兄弟2人で勉強する場合は、4組買ってください。

漢字の意味が絵になっていると、意味の言葉が記憶を助けます。

そうであれば、小学校3年生の漢字も、絵で助けることが可能ではないでしょうか。

小学校3年生の漢字絵カード作り

漢字の意味の絵を描くカードは、セリアの多目的カード角丸タイプ200枚入りを2つ購入してください。

セリアの多目的カード角丸タイプを使って、似ている漢字を、同時提示で分けて覚える漢字カードを作ります。

子どもが一生懸命考えたが、半分違っていて惜しい漢字を、夏休みのサマーワーク3年生の中から、いくつか抜き出してみました。

へんとつくりの位置を間違ったり、「お酒は水と同じ液体だからさんずい」などを説明できなかったりしただけで、漢字の半分「酉」を使うこをは覚えていたのです。

そこに、絵で意味を足してやれば、記憶を分けるのではないか、しかもそれを同時に提示して見せれば、本人が自分の言葉で記憶を分けていくのではないか、という想定です。

例えば、住むと注ぐ、工場と太陽、港と巻、などです。

主(あるじ)が住むのはにんべん。主(あるじ)がお酒を注ぐのはさんずい
工場は土の上に立っているので土へん
港は海にあるので「さんずい

この夏休み、子どものサマーワークの似ている漢字の混乱を、絵による記憶の助け、同時提示の助けで、大人の工夫をチャレンジしてみませんか。

似ている漢字大集合

漢字記憶を楽しくする漢字絵カード

「これ、違うよ。こうだよ」と言うだけでなく、「この漢字はこういう意味で、この漢字はこういう意味だね。」と絵に描いて、ニッコリと説明すれば、子どもは大喜びして覚えること間違いないです。

分かると意欲が出て、脳が生き生きとして、楽しいと記憶に残りやすくなります。

似ている漢字を分けて覚えるには、絵に描くこと、あるいは言葉で違いを分けることです。

似ている漢字も音訓読みも脳外に同時提示が基本

慣れるまでは、大人の手伝いが要ります

13回、1行、漢字を繰り返し目で写すだけよりも、似ている漢字を同時提示同時比較して、自分で自分に説明することで記憶が定着していきます。

大人ならできる、脳内での比較を、脳外で目に見せて、あやふやな記憶を正確にして助けます。

正答を見せる時、子どもは一番学びます。

音訓読みも同時提示同時比較
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猫ちゃん

 病院小児科で臨床発達心理士をしています。
 猫ちゃんブログに、梅津八三の心理学、行動調整法、子ども理解、教材、ソーシャルスキル、介護、猫生記事を投稿中です。
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