カレンダーを手がかりにして、暦についての会話や、給食当番を意識する方法

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児童支援会議に、定期的に出席しています。

今回は、カレンダーについての会話のやり取り形成と、給食当番を意識する方法の、2つの話題が出ました。

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先生の脳内を脳外に見せる正答教授法と、暦の会話の形成

私からの提案は、先生の「何年、何月、何日、何曜日」 という質問に対して、児童には、目に見える手がかりがあるといい教材を紹介しました。

下の画像は、元になる既製品のカレンダーです。

無料の画像から、既製品のカレンダー

既製品のカレンダーにハサミを入れて、何年、何月、何日、何曜日という文字を1行ずつ足すだけの教材です。

子どもによって、ひらがな・漢字は、子どもの力に合う方を使ってください。

大きめの白い紙に、何年、何月、何日、何曜日の4Wを、1行ずつ足したカレンダーを貼り付けてください。

何年、何月、何日、何曜日は、毎月、既製品のカレンダーの脇に、マジックで書いても、すぐできて良いでしょう。

暦についての会話は、先生が、きょうの「8」の日付の所を指で差して、「何年」に対して一緒に「2021年」、「何月」に対して一緒に「7月」、「何日」に対して一緒に「8日」、「何曜日」に対して一緒に「金曜日」と読んで行くところから始めるのかなと思います。

先生が、脳内でイメージしている暦についての会話というものを、脳外に辞書表として提示することが重要です。

正答を提示した辞書表で、一緒に十分練習してから、「何年、何月、何日、何曜日」という文字を裏返すか隠すかして、4 W に対する回答を、児童が言えるようになるといいと思いました。

先生の脳内にある正答を脳外に提示して、正答教授から4 W に対する答えを形成すること、が指導だと考えています。

これはカレンダーがあれば、家庭でも簡単にできます。

児童がカレンダーを手がかりに給食当番を意識する方法

児童が、自分の給食当番の週が分かり、月曜から金曜まで、その意識を保持し続けることができるか、そういう教材も、カレンダーを使って提案しました。

給食着の無料のイラストを、板磁石や丸磁石に貼り付けて、月から金まで、一週間分カレンダーに児童と一緒に貼ります。

名前はその子どもさんの名前を給食着カードに書いてください:無料の画像から
「きょう」の磁石を本人が動かして行くところがミソです

「きょう」という磁石を、毎日右へ動かしていけば、給食着のイラストのある週を移動する「きょう」は、給食当番を自分がする日だとわかります。

脇の黒板で、カレンダーを見ることが難しければ 、L判写真に縮小コピーして、給食当番の一週間、児童の机の上に貼ってあげると、その週は自分が給食当番だということが分かりやすくなります。

上記の2つは、いずれも先生が、脳内で分かっていることを、脳外の情報として提供する、特別支援教育です。

それが当たり前の指導法になる、そういう日を目指して、教材の紹介をこのブログで、2020年8月から投稿しています。

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