発達障害

子どもの行動理解

困った行動には理由がある 2 想像できない 不安 かんしゃく

大人から見た、子どもの困った行動には、子どもの考えと理由があります。 理由もなく、かんしゃくを起こすわけではありません。 今回は、2022/4/14の投稿「困った行動には理由がある」の、その2です。 2022年 by 猫...
ソーシャルスキル

社会適応のためのソーシャルスキル獲得にはどんな理解が必要か?

保護者から、ソーシャルスキルの相談を受けることがあります。 ソーシャルスキルとは、社会という外側に、自分の行動を合わせていく技術です。 外側に合わせてばかりいると、自分を開きすぎて、疲れます。 何かつらい出来事があった時...
育児/療育

発達障害グレーゾーン定型発達とは適応調整の苦労と支援の必要度をあらわす

「障害」についてどうとらえるか、保護者や同僚から聞かれることがあります。 梅津八三は、生きものすべてを、信号系活動および行動体制変換という軸で考え、障害という境界線を語りません。 行動の調整度に粗大と微細があり、それらを...
保育/保育園

子どもの発達は理想通りにはいかない、鉛筆もカルタもジャンケンも何が難しいかを理解することで次のステップが見えてくる

子どもの行動を丁寧に細かく見つめることができると、子どもの今の段階を理解できます。 目の前の子どもの行動を見ないで、子どもの理想像を追いかけると、その子の発達の順序を無視した自己無能感に追いつめることになり、子どもを苦し...
子どもの行動理解

じゃんけんの指は「ぽん」では変更できず「あいこでしょ」では変更できる2通りの使い分け

5歳の子どもさんで、「じゃんけんに参加はするけれど、じゃんけんの意味が分かって行動できているのか、不明なので見てほしい。」という相談がありました。 じゃんけんでは、じゃんけんの3種類の指型が作れる、2人でじゃんけんした時...
スポンサー広告リンク