発達障害

育児/療育

縄跳びの縄の結び方は空中でなく平らな場所で練習しよう

子どもが「縄跳びの縄が結べない」という、保護者からの相談がありました。 他の生活場面でも、ボタンができない、文字を書くことを嫌がるなどの不器用があれば、結ぶ練習よりも、他の物理的工夫で縄跳びを収納することが大事になります...
特別支援教育とは

しつけや教育が難しい子どもとのかかわり方を一変させる方法

家庭の育児で、育てることが難しい子どもがいます。 学校の教育でも、一緒に学習することが難しい子どもがいます。 その時は、我々の側に合わせてもらうのではなく、子どもの得意な領域に我々が合わせて係わります。 不安、過敏、こだ...
ソーシャルスキル

離席する子どもが授業に集中して参加しやすくなるソーシャルスキル

小学校3年生のS君が、病院小児科の療育に、お母さんと見えました。 小学校3年生の国語と算数の勉強は、S君にとって、だいぶ難しいです。 勉強が難しいと、先生の話に集中できず、授業から離れる行動が起きやすくなります。 しかも...
保育/保育園

ソーシャルスキルは音声の言葉で説明するよりも絵を見せると発達障害がある子どもに一瞬でわかりやすい

我々大人は、「音声」だけを言葉だと思っています。 ところが心理学者の梅津八三によれば、赤ちゃんが泣く行動そのものも、幼児がクレーン車を指差す指さしも、身振りも、実物・模型・写真・絵も、文字も音声も、それら全てが「言葉」に...
保育/保育園

気になる行動の消去を考えるよりも得意な行動を伸ばして満足を共有するとブレーキもかかる

発達障害があるといわれる子どもたちも、子どもの発達という大きな枠組みの中にいます。 乳幼児は、触覚が一番優勢で、何でも触りたがります。 言葉の発達につれて、直接触らなくても、目で見るだけで、済むようになります。 発達障害...
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