行動調整の心理学

保育/保育園

困った行動には理由がある。その行動が起きた原因を読み取れば対策もしやすい

子どもの、偏食について、かんしゃくについて、相談を受けることがあります。 どちらも、「偏食」「かんしゃく」と呼んで、それを直そうとしやすいですね。 直そうとする先生や保護者の位置をモニターすると、社会常識の側に立っている...
子どもの行動理解

不安や緊張が強い子は学ぶ教室や1週間の過ごし方をモニターして始業式に備える

桜が咲いて、入学式が近づきました。 小学校2年生以上の子どもさんも、新学期ですね。 不安や緊張の高い子どもさんは、入学式の1時間前に、入学式の会場である体育館を、親子で見ておけるといいかもしれません。 入学式の会場を見て...
ソーシャルスキル

社会適応のためのソーシャルスキル獲得にはどんな理解が必要か?

保護者から、ソーシャルスキルの相談を受けることがあります。 ソーシャルスキルとは、社会という外側に、自分の行動を合わせていく技術です。 外側に合わせてばかりいると、自分を開きすぎて、疲れます。 何かつらい出来事があった時...
子どもの行動理解

じゃんけんの指は「ぽん」では変更できず「あいこでしょ」では変更できる2通りの使い分け

5歳の子どもさんで、「じゃんけんに参加はするけれど、じゃんけんの意味が分かって行動できているのか、不明なので見てほしい。」という相談がありました。 じゃんけんでは、じゃんけんの3種類の指型が作れる、2人でじゃんけんした時...
梅津八三の心理学

子どもに自信を持たせるには、現勢の保障、共感、得意を認める言葉かけ

自信を失くしたり、気持ちが沈んだりしている子どもに対して、温かい言葉をかけたいと、誰しも思いますね。 肯定的な言葉かけとは、言われた人が自分に自信が持てるような言葉かけです。 例えば、以下のような言葉です。 現勢の保障 ...
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