2024-08

感覚運動

音声の言葉のない多動な自閉症児の療育8 感覚運動をずっと満たす教材

子どもの年齢が小さい、音声の言葉がまだない、多動が激しい、不器用がある、そういう時の係わりは、感覚運動を満たす教材を工夫すると、やり取りが緊密で微細になります。 特別支援学校小学部1年生のあっちゃんが、1ヶ月ぶりに病院の...
特別支援教育

発達障害児の力を数字で理解し合理的な配慮のある環境を提供しよう

ストレスがなく、らくらく生活している時の状況を100=平均的な情報処理能力とします。 人数の少ない、情報の少ない家庭、安心できる家庭で生活している時の調整力=情報処理能力が100ですね。 学校や会社に行くことが苦痛でない...
音声言語

言葉の発達が遅れる子どもの言葉の獲得

言葉を獲得していく経過について、梅津八三(うめずはちぞう)の「言語行動の系譜」、中野尚彦(なかのなおひこ)の「文構成行動の図式」を、これまでに紹介しました。 今回は、天野 清(あまのきよし)の「文の獲得過程」を紹介します...
子どもの行動理解

発達障害のある小学生の学習を手伝う方法

座っていられない、しゃべりすぎる、友だちに手を出す、こだわりが強い、不安が強い、不注意が多い、読む・書く・計算が苦手、不器用で道具の扱いや運動が苦手など、保育園の遊びの中では目立たなかった遅れが、着席行動や集団行動が多い...
育児/療育

言葉が遅れている発達障害の子どもと楽にコミュニケーションする方法

育てやすい赤ちゃんには、心理学で言う、選好注視、原始模倣、共同注意が、先天的に備わっています。 ①人の目を好んで見るので、目が合う赤ちゃんですね。 ➁生後20分ぐらいから、相手を見て、舌出し模倣という、真似をする力があり...
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