血管が細くて、一年中、足の冷えに悩んでいるかたが、大勢いらっしゃると思います。
足が氷のように冷たくて、何枚もソックスを履いたり、夜間は電気毛布を活用したりしていることでしょう。
私も、足の冷えに悩む一人です。
小児科の療育に来てくれた、一平くんのお母さんとも、帰りに靴下談義になりました。
一平くんのお母さんは、もともととても細いかたで、体重は恐らく40 kg くらいなのではないかとお見受けします。
血管も、細いかたなのだと思います。
冬は足が冷たくて、３枚靴下を重ねて履くので、当然靴も冬は幅広の、伸縮するメッシュのウォーキングシューズを履くそうです。
そこで、お母さんに、ユニクロのヒートテックソックスを紹介しました。
靴下難民
私も30代から足が冷たくて、冬は厚手のパイルソックス、夜間は電気毛布を使って、足の冷えを保温してきました。
特に50代からは、血管にコレステロールが溜まったためか、足首から先が氷のように冷たく、ここ数年、足の保温のための靴下選びに悩んでいます。
本当は、運動して血流を良くし、身体の内側から温めることが１番いいのですが………。
2003年から、ユニクロがヒートテック肌着を販売するようになり、今では冬の肌着はヒートテック一択になりました。
靴下は、しまむらやベイシア、デパートで購入していました。
あったか保温靴下は、だいたい１足、700円～1300円くらいのものが多いです。
お値段が高くても、暖かければ価値があります。
しかしなかなか、これは良かった！という靴下に出会えないでいました。
ユニクロのヒートテックソックス
2019年、ユニクロのヒートテックパイルソックスというのを２足買って履いてみました。
とても暖かく、お値段も２足で990円とお安く、感激でした。
ただし、パイルソックスなので厚みがあり、靴を0.5 cm 大きくしないと、足の小指が痛くなります。
ユニクロは、都会の若い女性向けのサイズ仕様で、靴下も細くてきつかったので、サポートタイプ・締め付けるタイプが苦手な私は、2020年はユニクロのヒートテックソックスの購入を見送りました。
2022年９月、ユニクロオンラインで、ヒートテックソックスの販売が始まりました。
右は足首がややきついです。
どちらも25～27cm。
2足で990円とお安いです。
とりあえず、23～25 cm を買って、履いてみました。
暖かさは申し分ないです。
しかし私には足首の締め付け感がきつく感じられ、同じグレーのタイプの25～27cmを購入し直して、履いてみました。
かかとは多少大きくて合わないのですが、足回りの程よいゆるさがピッタリでした。
そこで、女性用の25～27cmを色々と購入しました。
履き口のゴムを切って引っ張りながらミシンでかがると締め付けない
履き口のゴムがきついので、履き口のゴムをハサミで切って、ほつれないようにミシンでかがりました。
12月には、多くの25～27cmは売り切れとなりやすく、ほとんど23～25cmしか購入できません。
女性用のヒートテックソックスでも、厚いものと薄いものがありました。
グレーはちょうど良いです。25～27cm。
家にいる時に履いています。25～27cm。
肌着も靴下も、縫い目が外にあるといいと思います。
男性用ヒートテックソックスも試してみた
緩さを求めて、男性用の25～27cmも買ってみました。
男性用はさすがに足回りが緩すぎて、肌から離れると暖かくないので、１度洗濯乾燥機で洗って、乾燥の熱で縮ませました。
足の不調を抱えている方にヒートテックソックスはおすすめです
ユニクロのヒートテックソックスは、足の冷たい方、足がむくんでいる方、おやすみソックスを探している方、高齢の方、靴下難民の方に、ぴったりのソックスです。
毎年9月、ユニクロオンラインで、ヒートテックソックスの販売が始まります。
25～27cmは早めに売り切れてしまうので、早速注文しました。
新作のヒートテックソックスの多くは、足首の口ゴムがなくなっています！
これまでのように、締め付けをなくすために、くちゴムをカットして、ミシンでふちをかがらなくても済みそうです。
ユニクロさんが製品の仕様を、可能な限りクルータイプに変更してくれたのでしょうか？
これで、今年の冬も暖かく過ごせそうです。
ゆるいヒートテックソックス、大きめのおやすみソックスが欲しい方は、男性用の25～27cmも、締め付けないからおすすめです。
画像のヒートテックソックスは履き口を変更してあります
この投稿の画像の靴下は、すべて、履き口をカットして、私がミシンでかがり縫いしたものです。
詳細は、以下に投稿してあります。
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