発達障害の子どもが簡単に楽しめる無料学習アプリ

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子どもたちは、スマホやタブレットのゲームが大好きです。

やってみると、大人でも楽しいですね。

子どもたちの「好きだ」「楽しい」という感覚を、学習につなげる無料アプリを紹介します。

好きな学習アプリを見つけて、ダウンロードして、子どもさんと一緒に楽しんでください。

宿題の前後で、毎日1つずつ、学習ゲームを共有すると、楽しい親子の時間になります。

触覚を満たす 視覚でわかるから 楽しい学習アプリ

スマホやタブレットのゲームの良さは、手で操作することで子どもたちの触覚が満たされることです。

子どもたちは手で操作しながら、解決法を覚えていきます。

視覚的には同時処理で、一瞬で目で見てわかり、楽しいです。

この触覚と視覚が満たされることが、学習でも大切なんですね。

学校の勉強は、学年が上がるに連れて、聴覚中心の、音声説明が増えていきます。

発達障害のある子どもにとっては、聴覚は最も苦手な感覚器官で、音声言語はイメージの持ちにくい言葉です。

アニメーションが見えて、目で見てわかるゲームに、子どもたちは夢中です。

それを学習に使えたら、子どもたちも取りかかりやすく、文字や算数の理解も増えて、お互いにwin-winになります。

学習アプリならば、苦手な漢字のなぞり書きにも、子どもたちは喜んで取り組みます。

簡単で楽しい無料アプリの探し方

Appストアや、GooglePlayストアで検索する時は

「算数 幼児 無料アプリ」

「時計の読み方 簡単 無料アプリ」

「ひらがな 無料アプリ」

「漢字 ○年生 無料アプリ」

「幼児 簡単 野球ゲーム 無料アプリ」

「お絵かき 簡単 無料アプリ」

「自閉症 絵カード 無料アプリ」

「自閉症 生活 スケジュール 無料アプリ」

などと、自分が欲しいと思う言葉を入れて検索すると、出てきます。

私はスマホとiPadにこれらを入れて、小児科の療育で紹介し、その場でいじってもらっています。

子どもたちに人気なのは、「間違い探し、あんざんマン、いくらかな、お金の学習、レッツドロー、にゃんタップ、どうぶつまる、えこみゅ、やること、かなトーク、漢字ロボ○年生、いま何時?、知育とけい」などです。

この画面に載せきれませんでしたが、「キッズスタジアム、歯磨き勇者、ヒーロータイム(ウルトラマン)、歌入り童謡、新スマホをやめれば魚が育つ、絵カードタイマー」なども人気があります。

我が家の猫ちゃんは、無料アプリ「猫じゃらC」 に夢中です。

おつりが画像で出てくるレジスタディ

iPadにしかダウンロードできないのですが、お金とレジスターの素晴らしいアプリ「レジスタディ」というのもあります。

おつりの計算ができなくても、いくらお釣りを渡せばいいか、実物の画像でおつりが出てくるので、とても便利です。

撮影した商品と値段を、入力しておくことができます。

音声のない自閉症の一平君と、かりんとうの販売学習に、音声発声アプリ「かなトーク」と、おつり計算機「レジスタディ」を使っています。

そばで見守っていれば、一平君が一人で操作して、おつりを渡せるようになってきました。

皆さんが1つでも、好きなアプリが見つかったら、嬉しいです。

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