狭いベッドで花ちゃんと一緒に眠ると、私が花ちゃんに遠慮して、夜間の姿勢も不自由で、老化した足の血流に、よくないこの頃です。
昼間足を冷やした日や、入浴で温まったからユニクロの超極暖タイツで眠らなくてもいいだろうと薄手のタイツとパジャマで眠った日、それらの日に限って、夜中、姿勢を変えたとたんに足の静脈弁がギューッと痛みます。
虚血かと思って、心臓のエコーも撮りましたが、心臓は健康という結果でした。
花ちゃんと別々に眠ってみた
食事や保温に気をつけても、1週間に1度くらい、血流、くるぶしの上方がギューッと痛むので、他に何をしたらいいかと考え、下肢静脈のエコー検査を受けたのをきっかけに、花ちゃんに別の場所で眠ってもらうことにしました。
夜中、ベッドで姿勢を変えた瞬間に、静脈弁の痛みが起きるので、花ちゃんに気を使わずに、のびのび眠る必要があります。
花ちゃんと離れて眠る最初の晩は、花ちゃんがリビングのベッドで寝ているうちに、そっと離れて、ドアを閉めました。

夜中、花ちゃんは大きく鳴くこともなく、ドアをカリカリすることもなく、割合自然に別々に眠ることを受け入れた様子です。
花ちゃんが目覚めている時に、私が寝室のドア方向に行くと、花ちゃんが少し睨むような顔に見える時もありますが、この1ヶ月ほど別々の眠りを継続しても、花ちゃんは一度も私を追いかけてきたことはありません。

猫は割合、諦めの良いものだ。
与えられた環境を受け入れて、とにかく適応する。
別々に眠ることを受け入れた、静かな花ちゃんを見ると、私の方が少し寂しく思えるけれど、花ちゃんのためにも飼い主はこれからも元気で、花ちゃんクロちゃんの餌代を働かないとだからと、思い直しました。
昼間 甘えてくる花ちゃん
夜間に別々に眠るようになってから、花ちゃんは昼間、とても甘えてきます。
私がテレビの前に移動するとそこへ、パソコンの机に移動するとそこへ、走ってきます。
これまで私の膝に、ちょこんと頭を乗せるだけだった花ちゃんが、全身を乗せてくるようになりました。

私の腕に抱きついて眠ります。

教材の準備をしていると、私を構ってくれという風に手を出してきます。

メルカリの配送の準備をしていると、ダンボールにじゃれてきます。

遊んで欲しいんだね。

パソコンをしようと思って座ると、走ってきて机に乗ります。

私がパソコンをしている間中、そばにいて

隣の猫台でこんな風に寝ています。

夜中、離れている取り戻しを、昼間しているのかな?
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