身体に触らせない猫のセルフグルーミング法

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野良猫クロちゃんは、決して体毛に触らせない猫です。

クロちゃんがチャオプチを食べているすきに、クロちゃんの抜け毛をちょっと取ろうと思って、背中に少しでも触れると、クロちゃんは飛び跳ねて逃げます。

冬毛が抜けて、夏毛になるので、クロちゃんの体毛が、6月からものすごいことになっているのが、気になっていました。

クロちゃんは、花ちゃんのように、全身の体毛を舐めて、お手入れしません。

壁のコーナーに取り付けるグルーミングブラシ

毛すきのクシで毛をすいてやることは諦めて、壁のコーナーに貼り付けるグルーミングブラシを Amazon で探しました。

しかし、購入して、壁のコーナーに取り付けたとしても、新規なものを好まないクロちゃんが、使うかどうかが全く不明です。

ドーム型のセルフグルーミングブラシ

ネットを見ているうちに、ドーム型のセルフグルーミングブラシというものを発見しました。

さっそくAmazon で、セルフグルーマー を注文してみました。

Amazon の画像のように、クロちゃんが自分でスリスリして、背中の抜け毛を取ってくれたら嬉しいです。

クロちゃんは長毛で、抜け毛がたくさん出ます。

背中の抜け毛は、亀の甲羅のようになって張り付いています。

クロちゃんが身体の毛のお手入れをしないのは、むしろいいことなのかもしれません。

長毛のクロちゃんの毛を、毎日舐めていたら、毛玉がたくさん胃袋に溜まって、クロちゃんは2~3日ですぐ苦しくなりそうですね。

セルフグルーマー猫ブラシをクロちゃんに使ってみました

セルフグルマーが届いたので、組み立てて、すぐに設置しました。

ドライバーも説明書もついてくるので、1分もかからず、簡単に組み立てられます。

クロちゃんが近づきやすいように、クロちゃんの抜け毛をくっつけてみたのですが、ナイロンブラシの匂いがきついので、クロちゃんの好きなマタタビの粉をふりかけてみました。

マタタビの匂いで、クロちゃんは、すぐに猫ブラシに寄って行きました。

まずは、接近してもらうことが大成功。

使い方は、クロちゃんに任せました。

一晩経った翌朝、クロちゃんの抜け毛が、こんなふうに付いていました。

クロちゃんは、主に、おでこや頬のあたり、首のあたりをよく擦り付けています。

ドームトンネルの中にはまだ入らないので、狙っていた背中の抜け毛は、まだセルフグルーミングが無理のようです。

Amazon の画像

しばらく様子を見ます。

2日目の夜中には、クロちゃんがドームをくぐって、背中の毛がドームの内側にくっついて少し取れたようです。

3日目、洗面台で、ドームトンネルを逆さまにして、マタタビの粉を、ドームトンネルの内側にふりかけてみました。

またご報告しますね。

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