松木健一氏による「ことば」梅津八三の「言語行動の系譜」から

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「ことば」をどのように定義するのか?

福井大学客員教授の、松木健一先生のお考えを紹介します。

以下の文章は、松木先生のFacebook投稿からの引用です。

ことばをどのように定義するか?

情報を伝えるものがことば

思考を促すものがことば

心を調整するものがことば

共感を共有するものがことば

認識を共有するものがことば

ことばは、音声や文字以外にも、たくさんあります。

音声や文字が苦手な子どもたちも、たくさんの種類のことばを使って、私たちと係わり合っています。

松木先生が整理した梅津八三の正統派「言語行動の系譜」表2

音声言語以外の信号の方が先に発達して、子どもは、音声言語以外の信号を用いて、上層のことばの働きを稼働し始めるのではないかと思います。

「言語行動の系譜」『重複障害児との相互輔生:行動体制と信号系活動』東大出版会 1997年 179~205頁

音声言語や書きことばの以前に、

様々な音、触り具合、体感で感じる信号

目で確かめるような、動画、写真、絵の信号

見てわかる信号を用いたやりとりが、音声言語のような信号の活用をたすけるのではないかと思います。

私たちが、子どもたちのことばを育みたいと思うのは、ことばは生きていくうえで、最も重要なものの1つだからです。

梅津八三の心理学「言語行動の系譜」

子どものことばの発達を理解する梅津八三の「言語行動の系譜」

心理学|梅津八三の仕事(全3巻)

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