元野良猫クロちゃん捕獲の失敗2

残念ながら、野生の強いクロちゃんの捕獲に、また、失敗しました。

トホホです。

臆病な猫はバスタオルで暗くしてやると良い。

これを前回実行しなかったので、今回はバスタオル押さえから取りかかったところ、スルリと逃げられました。

前回失敗した時、バスタオルは袋状に縫わないといけないかなぁと思いながら、その縫製作業をさぼっていました。

YouTube の捕獲動画で、猫は前方に逃げるから、猫が前方を向いている時に、後ろから頭にネットをかける、前方を塞ぐことが重要だったのです。

予約しておいた動物病院の先生に、捕獲の失敗を電話したところ、先生は「次の予約は8月になります。」と優しく言います。

ところが私に、捕獲3回目にチャレンジする気力がなく、「クロちゃんを抱くことができるくらい仲良くなってから、改めて予約を取りたい。」とお願いしました。

クロちゃんが逃げた場所

今回も、5往復ぐらい、クロちゃんを追いかけたので、クロちゃんは強い恐怖心を抱いています。

以前はこの棚上が、クロちゃんのお休みの基地だったのですが、ここに逃げて固まったクロちゃんにも、ネットをかけようとしたので、クロちゃんはもうここに近づきません。

逃げる時は、この矢印から下へ飛び降りて、隠れるクロちゃん

前回の失敗の時、クロちゃんが逃げ込んだ本棚の後ろは、1週間前に私が段ボールで塞ぎました。

天井近くも、かごで塞いだので、クロちゃんは本棚の後ろに、移動することができません。

もしかしたらクロちゃんは、その頃から不安に思って、用心していたのかな。

姿が見えなくなったクロちゃんを「クロちゃーん」と何度も呼ぶのですが「ニャー」という声はするものの、クロちゃんの姿がありません。

どこへ逃げてしまったんだろう。

本棚の後ろ全てを、ライトで照らして探しても、クロちゃんがいませんでした。

捕獲できなかったショックと疲労から、探すのを諦め、奥を振り返った時、エアコンの上で天井にくっついているクロちゃんを見つけました。

どうやって登ったのか。

怖いと猫は、高いところへ行くんですね。

クロちゃんは1m くらいの高さなら、らくらくジャンプできると、以前から知っていたのですが、まさかエアコンの上にあがるとは、びっくり。

キャットタワー➡細く高い本棚➡エアコンと飛び乗ったようです。

人間と猫の価値観の転換

クロちゃんが降りられないと困るので、しばらく1階を離れました。

15分ほど後で行ってみると、クロちゃんはスチール棚の端に張り付いていました。

「もう、登らないでね」という意味で、細い本棚とエアコンの上を塞ぎました。

10時間ほど、クロちゃんに近寄らないでいるのですが、クロちゃんはご飯も食べず固まっています。

私と目を合わせません。

クロちゃんは、1日1食みたいで、夜たっぷり食べて、朝方良いうんちがたくさん出ます。

ヒルズの腸内バイオームだけだと、クロちゃんがちっとも太らないで痩せこけているのも心配で、血液検査を受けさせたかったです。

ヒルズの腸内バイオームヒルズのキトンまぐろ味ヒルズのキトンチキン味

子猫用を食べると、クロちゃんは毛艶が良くなり、お腹が少しふっくらしますが、食べ続けるとやはり血便が出ます。

不妊手術だけでなく、クロちゃんの病気も心配で、血液検査もしたかったのですが、今回の件で、クロちゃんはこの暮らしでも良いのか、と思い始めています。

不妊手術をする、血液検査をする、クロちゃんの健康を守る、クロちゃんの長寿を願う、それは人間の私の価値観であって、野生の強いクロちゃんが望むことではないのかもしれません。

クロちゃんはお腹いっぱい美味しいご飯を食べ、この家で、雨や暑さ寒さをしのぎ、眠りたい時に安心して眠って、私が遊んでやれば、それがクロちゃんの幸せか?と思い始めました。

10年生きるのか、15年生きるのか、クロちゃんはそんなことは考えない。

クロちゃんは、スリッカーブラシでの毛繕いが大好きになり、尿スプレーが減りました。

不妊手術ができなくても、尿スプレー騒ぎは、収まりつつあります。

8の字まわりの見回り、外に出たい様子は今でもありますが、しばらくはクロちゃんと、さらに仲良くなることだけを、考えようと思います。

気を許して、撫でさせてくれるクロちゃん。

顔を寄せてきてくれるクロちゃん。

もうこんな風に、正面から目を見て、クロちゃんに信用してはもらえない?私も不安です。

きょうの、2回目の捕獲の後で、明日のクロちゃんはどんなか?

この投稿を書いていると、花ちゃんが、「元気を出して。花もクロちゃんも、この家の暮らしが好きだよ」、と慰めてくれます。

人間と猫を同じに考えて語ると、ひんしゅくを買うかもしれませんが、不登校についての考え方も、学校に行くことが本当に本人が望んでいる幸せか、学校に代わる生き方や価値観を一緒に創れるのか、クロちゃんの側の幸せを考えながら、子どもたちの適応する場所についても思い巡らせました。

入り口がワイヤーになっている「にゃんキャッチ」

3回目のチャレンジがあるとしたら、にゃんキャッチを準備したいと思います。

幅60cm 深さ1m

NPO 法人府中猫の会が開発した、猫捕獲ネットです。

入り口がワイヤーになっており、猫を捕まえやすく、閉じ込めやすいです。

中央のテープ部分は、ひも状で縛れるようになっています。

捕獲後はワイヤーを抜くことができます。ここがミソですね。

送料を含めて6222円ですが、現在売り切れで手に入りません。

自分で作れるのかなぁ。

車のガラスに吸盤でつける、遮光ネットの外側のワイヤーと、猫の安心ネットを、合体させるといいのかもしれません。

まだ抱っこできないクロちゃんの捕獲は、ひとまず休憩。

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