ヤエさんお母さんクロ母似灰色 短毛 クー 花
ヤエさんと7匹の猫生

ペットロスを超えるのに 保護猫をネットで探した

2014.7.11-e1589332582890
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1 ネットでの出会い

 2代目猫のクーちゃんは13歳で我が家に来た。

人間の年齢に換算すると70歳くらいだ。

初代のお母さん猫が春に死んで3か月、やっぱり猫のいない生活は寂しくて、ネットで保護猫を探した。

2年前に東北の震災があり、自分にできることは被災した猫ちゃんを貰って育てることかなと考えた。

福島県で被災したかたがアパート住まいになってクーちゃんを飼えず、「いわき市犬猫を捨てない会」に保護された猫だった。

「いわき市犬猫を捨てない会」に保護されていた
ホームページ上の画像

クーちゃんは奥目で、口元のチョビ髭が印象的な猫だ。

クーちゃんの名前の由来は飼い主さんのお孫さんが「クッピ」と名付けて呼んでいたことからという。

クーちゃんは震災当時11歳と高齢だったために、その後2年間、新しい飼い主が現われなかったのだそうだ。

「この猫の余生を家庭で過ごさせてやりたい」と、保護協会のホームページのクーちゃんの飼い主募集の記事に書かれていた。

初めて飼ったお母さん猫が12歳で死んだので、クーちゃんが13歳だということに見えない縁を感じていた。

生きていれば、お母さん猫もこの年13歳だった。

メールのやり取りで、クーちゃんを託してもらえることなになった。

いわき市まで片道260キロ、車で迎えに行った。

クーちゃんはいわき市で、保護猫として2階建ての立派なケージで暮らしていた。

大切にされ、2階建てのケージで暮らしていた
ホームページ上の画像

エアコンの完備されたコンテナハウスで、大事にされていた。

2000年生まれで、13年間ずっと室内飼いされていた猫だ。

今は保護猫とは言え、足元にすり寄って甘えて来る、もともとは人懐こい家猫だ。

お昼ごろ、クーちゃんをキャリーバッグに預かった。

クーちゃんは出発した車の中で大して鳴かなかった。

狭いキャリーバッグで外が見えないことが却ってよかったらしい。

後部座席のバッグの中で、クーちゃんは小さくなって、じっと身を潜めていた。

いわき市を出発してすぐは少し鳴いたが、次第に鳴かなくなった。

移動は不安だったとは思うが、家猫育ちだからか、雄にしては穏やかな猫に思えた。

保護団体の代表者のかたが、クーちゃんの新しい首輪と、メディファスの餌と、クーちゃんの匂いの付いた毛布を2枚、持たせてくださった。

予防注射と爪切りも、お迎えの直前に済ませて下さっていた。

クーちゃんに対する愛情を感じた。

最後まで大事に守るね、と高速道を走りながらクーちゃんにつぶやいた。

猫ちゃん

 子どものオモチャや学習教材について、市販品の紹介及び創作教材の小さな工夫を少しずつ紹介します。
 要支援2~要介護5のアルツハイマーの親の15年の介護でやってみたアイディアも書いています。
 7匹の猫生の記事も笑えます。
 このブログの題名「猫ちゃん」は、認知症の親が猫の名前を憶えられず「猫ちゃん、猫ちゃん」と可愛がったことに由来しています。

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