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ヤエさんと7匹の猫生

介護を楽にする衣類の選び方

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おしゃれなヤエさん

 ヤエさんの衣類は、ヤエさんの好みの定番があって、購入は楽だった。

89歳、要介護1まで、ヤエさんが杖で歩けるうちは、デパートや大型スーパーへ一緒に買い物に行った。

要介護3になってからは、コンパクト車椅子(キューブさつき)で何度かデパートに一緒に買い物に行った。

93歳 要介護3 2013/ 8/31

ヤエさんはおしゃれな人だった。

明るい色や、細かな模様、柔らかい色合いが好きなヤエさんだった。

要介護1くらいまでは身長145cm 体重43kg、衣類は上がM サイズ、下がLサイズだった。

ヤエさんは 上はM サイズで良かったが、なで肩なので次第に S サイズになった。

要介護4では、141cm、40 kg、 S サイズ、要介護5では37 kg ぐらいだった。

90歳頃からは衣類の選択は私に任せるようになり、私が購入した。

93歳、要介護3ぐらいまで、気に入るものと気に入らないものがあったが、94歳、要介護4ぐらいから私が買ったもので何でもよくなった。

私の買い物に文句を言わないヤエさんは楽だけど、ちょっぴり寂しい気がした。

私は介護の初期の5年程はデパートで買うことが多かったが、中期の5年間は大型スーパーで買うようになり、最後の5年間は専らユニクロやファッションセンターしまむらで買うようになった。

T シャツ カシミヤカーディガン ダウンジャケット

ヤエさんの夏の衣類は、綿100%で、伸縮性があり、襟がなくて、涼しいことが条件だった。

ヤエさんのたった一つの注文は、ひじが出ないTシャツだった。

腕が冷えるのか、半袖は嫌がった。

なで肩のヤエさんに M サイズの長袖はとても長すぎた。

それでいつも、七分袖を探すことになった。

要介護4の最後の方は、つっかぶり T シャツの脱着が難しくなったので、前開きのチャックの T シャツを探したが、そういうものはなかなかなかった。

ラグラン袖のTシャツや上着が、なで肩のヤエさんに可愛く、脱着も脇が楽だった。

要介護5では、私が自分で伸縮性のあるフード付きスポーツパーカーの長袖をナイキやアディダスで探して、袖を七分に縫い、パーカーフードと襟を外して、前開き T シャツ風に作った。

冬は伸びる素材の襟のない長袖の T シャツに、カシミヤのカーディガンを着せると、軽くて暖かく喜んだ。

外出にはユニクロのダウンが軽くて良かった。

一度だけユニクロで販売された、七分袖のダウンジャケットが、なで肩のヤエさんにとても似合った。

1年だけで再販がなく、それが古くなり、普通のダウンジャケットを着せると、山男のようになった。

タイツ 靴下 

下着は綿100%のグンゼの肌着と決まっていた。

上の肌着は一年中、三分袖にして、冬はその上にユニクロ長袖のヒートテックを着せた。

下の股引は、夏はグンゼの肌着、冬はユニクロのヒートテックタイツだ。

ヤエさんはふくらはぎや足先がとても冷たいので、ユニクロタイツの超極暖が出た時は暖かくて嬉しかった。

靴下もユニクロのヒートテックがあるといいなと思ったが、ユニクロの靴下はどれも超きつくて私でも履けない。

メディマのカシミヤの膝当てもヤエさんの足の保温に役立った。

デパートで足首を締め付けない靴下を、一年中毎週のように買っていた。

最近の靴下は、足首がなかったり、足首が短かかったりしてとても困る。

ヤエさんはふくらはぎまで冷たいので、男性のビジネスソックスのように、ふくらはぎまで長い靴下が必要だった。

おやすみソックスのようなふわふわしたものは、足首もふくらはぎも締め付けないでとても良かった。

夏には薄いおやすみソックスを履かせた。

靴  上靴 スラックス 帽子 

杖で歩いていた頃や、車に乗り降りできていた頃は、ヤエさんは外靴は、アサヒメディカルシューズ23.5cmを履いていた。

つま先が上がっているから突っかからず、靴底がしっかりしていて滑らなかった。

4 E サイズの足回りのゆるいアサヒメディカルシューズを購入した。

ヤエさんは幅広で甲高の足だった。

上靴はあゆみシューズのエスパドワイドMサイズ5E(22.0~23.0cm)を長く愛用した。

デイサービスでもあゆみシューズの上靴を履いていた。

要介護5になって車椅子になった時からは、イフミーのマジックテープ付きバレエシューズ23.0cm(Amazonで¥2475)を履いてもらった。

マジックテープで、足入れ部分が広いので、介助者が履かせやすい。

ゴム底なので移乗させる立位の時、滑らなくて良かった。

かかとに褥瘡ができた時は、包帯で足が大きくなるので、あゆみシューズの冬用モカモカシューズLサイズを履かせた。

ズボンはジャージー素材でスラックスらしく見えるものをいつも探した。

前面にピンタックのあるスラックスが、スマートに見えた。

要介護4では、ヤエさんがハイルーフの車に乗る時に不注意になって、頭を打つようになった。

ヤエさんのかぶる帽子の内側にプチプチを二重に貼って、ハンカチも縫い付け、夏も頭を保護した。

冬は毛糸の帽子をかぶって頭を保護できた。

パジャマ 手袋 アームカバー

要介護3、トイレに行けた頃は、使ったトイレットペーパーをポケットに詰めてしまうのでポケットのないパジャマを探した。

要介護4では、入浴やユベラビタミンEの血行促進で暑いのか、パッドが濡れると嫌なのか、下半身を脱いでしまうので、つなぎパジャマを3年間着せた。

竹虎ヒューマンケアのフドー3型Sサイズだった。

3型のつなぎパジャマは足もとにチャックの終末が来るから、ヤエさんの手も届かなかった。

要介護5でオムツになった最後は、ファッションセンターしまむらで、ゆるめの L サイズのパジャマを着せた。

つなぎパジャマとオムツに3年間慣れたためか、要介護5でパジャマになってももう脱がなかった。

朝の着替え、夜の着替えがなくなって、一日中パジャマでいていいので、ヤエさんも私もとても楽になった。

要介護5では、他人の評価を気にしないで、点滴の通院にもパジャマで行った。

着替えの意味が分からなかったり、着替えでトラブルになるのなら、着替えないで、可愛いパジャマでいたらいい。

最近はユニクロにもしまむらにも、素敵なルームウエアがある。

是非、前開きチャックのTシャツや、伸縮性のある薄い上着を販売して欲しい。

ヤエさんは手が冷たかったので、一年中手袋をしていた。

腕に血腫ができやすかったので、保護として、ダイソーの100円のアームカバーを色々と使った。

ヤエさんが亡くなり、衣替えのときにヤエさんの衣類を見つけると、明るい5月の日差しのようだったヤエさんの笑顔を思い出す。

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