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ヤエさんと7匹の猫生

リハビリパンツからオムツへの移行

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昼間はパッド 夜間はリハビリパンツ(要介護4)

要介護3~4 尿2回分・3回分・4回分などのパッド

 2017年、97歳、要介護4、ヤエさんの認知機能・運動機能が落ちて、つかまって立つこと、歩行器や車椅子を押して移動することが次第に難しくなった。

それでも何とかまだトイレへ移動でき、ヤエさんが手すりで便座に座ったり立ったりできたので、昼間はユニ・チャームのライフリー尿3回分パッドをトイレで交換できた。

夜間は、尿7回分リハビリパンツと、つなぎパジャマで2年間やって来れた。

要介護4で夜間に使った、尿7回分のリハビリパンツ

ホームエレベーターはあるものの、寝たきりになりそうなヤエさんを2階のリビングや寝室で介護できるか、私にオムツ交換ができるか、2017年の年末、私は不安だった。

14年間の介護疲労もピークに来ていた。

2018年になって、1月老健、デイサービス、2月サ高住、デイサービス、4月グループホーム、5月入院と、ヤエさんの生活は何度も変動した。

老健・サ高住・グループホーム・病院を経て再び在宅介護へ

老健に入れたところから、老健、サ高住、グループホームでは、車椅子とオムツになった。

2018/5/2 病院で私がベッドを80度起こして車椅子へ移動させた

3種の施設利用の合間合間は、6年通っていた、いつものデイサービスさんが気持ちよく見てくれた。

ヤエさんも、慣れたデイサービスに行くと一番の笑顔があった。

自宅で、要介護4のヤエさんを見ていく自信が私になくなり、5か月間、あちこちにヤエさんを預けたのだった。

知り合いの保健師さんの名言がある。

「他人に預けるということは、こうしてほしいという思いを諦めるということです。」

私もそれを経験した。

2018/5/3病院で車椅子でのムース食

そして5月に毎日通った病院で、オムツの世話の仕方のコツを教わり、これならヤエさんとやっていけそうだと思った。

病室でヤエさんをベッドから車椅子に乗せたり、車椅子とテーブルでムース食を食べさせたり、車椅子からベッドへ戻したりした。

病院で毎日そうしているうちに、自宅でもこうしていけそうに思えた。

嚥下機能が回復せず、食事量が少ないので、医師は転院を薦めた。

しかし私は医師免責の念書を書いて、ヤエさんを自宅へ退院させた。

2018/5/22病院で「家に帰ろう」と私がいうと嬉しい様子のヤエさん

いつものデイサービスさんも、見てくれるということになった。

本来は歩ける方のためのデイサービスだと思うのだが、6年見たヤエさんをこの先も見てくれることになった。

このデイサービスの介護士さんたちの支えがなかったら、私はヤエさんを引き取れなかった。

退院しても、また施設に預けるしかなかった。

施設が頼りないということではないが、ヤエさんは自宅が大好きな人だった。

在宅介護を決めた90歳のヤエさんの家出(要介護1のとき)

90歳の要介護1の時、私が「施設に入ってくれ」と言ったら、翌早朝、黙って生家に向かって歩いて行ってしまった。

靴のチャックもできずに杖で歩いて行き、途中で転倒して救急車で運ばれて連絡がきた。

要介護1 90歳2011/6/1朝家出して転倒して入院。2011/6/2 翌日になってから転倒時の内出血が出現。要介護3に。 

その時、ヤエさんは要介護3になった。

そんなに自分の家がいいのだ。

2011年、私はそのとき、最後までヤエさんを我が家で見ようと在宅介護を決心した。

そこから7年間、ヤエさんもいつも一生懸命だった。

2018年、5か月間の寄り道をしたが、ヤエさんと離れた期間のおかげで、私もまた新しく在宅介護への決意を固められた。

2食・入浴・オムツをみてくれたデイサービス(要介護5)

98歳 要介護5 パジャマでエレベーターに乗り、デイサービスへ出かける

6月、朝、ヤエさんはベッドでオムツを替えると、水分を50ccくらい摂って、パジャマのまま、デイサービスへ車椅子と福祉車両で出かける。

24時間パジャマでいい、これがいい。

やえさんの着替えの不機嫌がなくなる。

デイへ着くと、朝ご飯と昼ご飯合体の「あひるご飯」のムース食を介護士さんに食べさせてもらう。

デイでは、トイレの便座に座らせて、排便させてくれた。

自宅での夜食・水分摂取

お風呂も3人がかりで、週に2回入れてくれた。

お風呂に入らない日も毎日清拭してくれた。

毎日新しいパジャマに着替えさせてくれた。

デイの部屋の隅に置いたヤエさん専用のベッドで2時間昼寝して、早い夕飯を食べさせてもらって帰宅する。

デイで1日の食べる量・飲む量が少なかった時に、帰宅後、我が家で夜食を食べ、口腔ケアをする。

ムース食はカロリーメイト・バナナ・ネスレのアイソカル・メイバランスをミキサーで。とろみポカリスエット

私のヤエさんの介護は、寝る前と、朝起こしたときに、オムツを替えて、アテントお尻ふきで清潔に拭いてやるだけでよかった。

今まで6年間通っていたデイサービスが、宿泊の施設並みにやってくれた。

本当にありがたかった。

ヤエさんは要介護5に認定された。

テープ止めオムツと、パッド4~6回分のセットで

外側は薄型のオムツがガバガバしないで使いやすかった。

オムツセットは、昼間は、ユニ・チャーム製ライフリー尿2回分「のびーるフィット薄型軽快テープ止め」オムツに、ライフリー「一晩中お肌あんしん尿取りパッド」サラサラドライシートの尿4回分パッドを挟んだ。

この「サラサラシート」が重要だ。

昼間は大抵、中の4回分パッドを取り去って交換すれば、外側の2回分オムツはまた使えた。

サラサラシートが私のお気に入り

昼間の交換は、➀起床時、②食後か入浴後、③昼寝後か帰宅前の、3~4回だった。

3~4時間ぐらいで交換する感じだ。

夜間は、ライフリー尿2回分のオムツに、ライフリー「一晩中あんしん尿取りパッド6回吸収」通気性バックシートのパッドを挟んだ。

通気性バックシートが私のお気に入り

この「通気性バックシート」が重要だった。

寝る前にこの6回分を付けてやれば、いい。

ヤエさんの飲料が少なくなってきており、夜間は13~14時間寝ても、6回分のパッドで大丈夫だった。

オムツ交換のコツは次回に書きたい。

猫ちゃん

 子どものオモチャや学習教材について、市販品の紹介及び創作教材の小さな工夫を少しずつ紹介します。
 要支援2~要介護5のアルツハイマーの親の15年の介護でやってみたアイディアも書いています。
 7匹の猫生の記事も笑えます。
 このブログの題名「猫ちゃん」は、認知症の親が猫の名前を憶えられず「猫ちゃん、猫ちゃん」と可愛がったことに由来しています。

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