スマホのカメラで撮影すると、その場で花の名前がわかる「ハナノナ」というアプリがあります。
外出が苦手なかたも、スマホ片手に、花を撮影に出掛けてみませんか。
ポケモン GO のように楽しめると思います。
健康のためにと、無味乾燥にただ歩いていただけの散歩が、このアプリのおかげで、私も楽しくなりました。
花の名前がわかる無料アプリ「ハナノナ」
街で見かける自動車の車種名は、テレビ CM で聞き覚えのある、10車種ぐらいは分かります。
花の名前に至っては、大雑把に「バラ」とか「アジサイ」とか、「属する科」では分かりますが、細かな一つ一つの花の正式な呼び名は分かりませんでした。
それがこの「ハナノナ」で撮影すると、属する科や別名、正式な名前が撮影画面に、白文字カタカナで現れます。
物に名前がつく喜び
かつてヘレンケラーが、井戸水を触って、「w・a・t・e・r」ウォーターと、指文字で名前をつけて感激したように、私も散歩途中の花の名前がわかると、楽しいです。
物に名前がつく、知らないものの名前がわかると、誰でも嬉しいんですね。
子どもたちが言葉を覚えていくのも、こういう喜びの過程なのだと思います。
学校教育での知識習得も、「そうか、そうだったのか、そういうことなんだね」という、一つ一つ世界を分かっていく喜びですね。
千葉工業大学ステアラボ
「ハナノナ」は、千葉工業大学ステアラボが、開発した無料アプリです。
使い方はとても簡単で、個人登録もログインも何もいりません。
是非皆さんもダウンロードして楽しんでください。
ダウンロードできると、スマホのホーム画面には、以下のようにアプリが現れます。
iPhone でも iPad でも Android スマホでも、使えます。
不登校や引きこもりのかたも夜間撮影できるのでおすすめ
外に出るのが億劫なかたにも、おすすめです。
花の撮影が、散歩や低山登りへと広がると、外出が増えます。
家族で撮影し合って、見せ合ってもいいですね。
あなただけの、花アルバムができます。
花の名前付きで花の画像を送れる
「ハナノナ」アプリで撮影した花の画像を、遠く離れた人にも送れます。
メッセージカードのように、花の名前を付けて、気軽に送れますね。
コロナで会えない人にも、入院中の家族への毎日の花束のかわりにも、画像を送れます。
お水を変えなくてもいいし、枯れる姿を見なくてもいいので、花の画像を喜んでもらえそうです。
家庭画報の「花散歩」おすすめです
自分では撮影しないが、花の画像を見ることが好きな人には、以下の家庭画報のサイト、「花散歩に関する記事」もお勧めです。
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