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ヤエさんと7匹の猫生

認知機能維持の運動 その1

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散歩は認知症の発症前から習慣にしたい

2013/10/17 アルインコ
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 認知機能を維持をするには遊びや学習だけでなく、全身運動による血液循環の有無がかかわっている。

家庭で簡単にできる全身運動は、散歩や入浴だ。

ヤエさんは子どもの頃から運動音痴だった。

歌も音痴だった。

2016/9/13ヤエさんは若いころ自転車に乗れた。だから自転車こぎは好きだった

40代では社交ダンスを習っていたが、自分から散歩を日課にする姿はなかった。

働き盛りに美容師の立ち仕事で疲れて休むという日常だった。

散歩や運動も心身が元気でないとできない。

70代で右足の足首を低山登山で痛め、私に言わずに放置していて、治療しなかった。

2017/2/3合計回数が9998回になってとても喜んだ

77歳で骨粗しょう症になって、半年寝たきりになった。

そこからリハビリで私と一緒に散歩するようになった。

認知症が発症してから急に何かしようとしても、以前からの習慣がないと家庭ではなかなか散歩も運動も難しい。

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認知症が発症するまでに20年くらいかかっているということだから、本当は60代くらいから散歩のような運動を日常的に心がけるのが最も良いのだと思う。

今流行のフィットネス教室などで、認知症の発症前から運動に親しんでおくことが、認知症の発症後も散歩や運動を継続しやすい。

好きでない限り、健康でも一人だけの散歩は億劫だ。

認知症の発症後は、家庭で家族と一緒に散歩するか、デイサービスで仲間と一緒に散歩するかが、散歩の起きやすさになる。

杖は自力歩行に役立つ

90歳 2010/6散歩1点杖

ヤエさんは子どもの頃から手足にしもやけができ、手足が冷たかった。

健診等で血液採取の際に血管がなかなか出ないヤエさんは、元々血管も細かった。

70代で悪くなった右足のために、速足散歩はできず、血液循環は悪く、冬は手足が氷のように冷えた。

美容師で長時間立っていると80代では右足が痛むようになった。

83歳で認知症を発症した頃には、痛めた右足のために右側だけ杖をついた。

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90歳、要介護1までは1点杖を頼りに一緒に散歩によく出かけた。

歩道はアスファルトで、段差や傾斜がなければ転倒しない。

自走式車いすの方が自分で楽に車いすをこげる、真っ平らな歩道が理想だ。

たいていの歩道は車道のために途切れたり、雨逃しの傾斜があったりする。

自転車も車いすもヤエさんも、本当は車道のようなまっ平らなアスファルト歩道を利用したい。

97歳 要介護4 電動だからか、毎晩1000回喜んで踏んでくれた

高価なしゃれた敷石の歩道でないほうが、高齢者はつまずかない。

92歳から96歳まで、右足の表在静脈のつまりをⅮ病院心臓血管外科の町田政久医師に診ていただいた。

むくみ改善の包帯を3年間毎日巻いた。

右足かかとの紫色が改善され、ビタミンE(ユベラ)で血流がよくなり、認知も維持されたような気がした。

1点杖は不意の反応時には役立たない

96歳要介護4 2016/8/16
両足でまっすぐ立てない

92歳、要介護3からは1点杖で散歩に行くと、しばしば転倒した 。

スーパーのレジ前に商品販売ワゴン台があり、それを避けようとした男性がヤエさんの左肩に不意にぶつかってきただけでスローモーションで右へ転倒した。

散歩の途中私が「猫がいた」と指差すと左を見た瞬間、歩道にわずかな傾斜があるだけで悪い右足で踏ん張れず、右側に転倒した。

我が家の階段の手すりの設置が短く、ヤエさんが身体を180度回そうとした瞬間に転倒し、ヒーターの角で頭を切ったこともあった。

96歳要介護4 2017/2/26
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1点杖は卒業して4点杖を使うことにした。

スーパーでは杖をやめて、カートを押して歩くと四つ足になり、少しは安全だった。

買い物に連れて行ってもヤエさんは次第に「車の中で待っている」と言うようになった。

歩行者用の信号を無視したのと同じころ、一人で待っていた駐車場車内で、尿意を我慢しきれずに、ヤエさんが車の外で排尿していた。

96歳要介護4 2017/1/1 自転車こぎ機にはもう座れず座面から落ちた。要介護1くらいからやるべきだった
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尿意が分かって自己解決したことは素晴らしいが、自宅からつけていった尿取りパッドに、車内で排尿するということはできなかった。

車いすを面倒がってスーパーに同行させず、一人で車内に放置した私が悪い。

子どものころのように外で排尿したのだ。

社会的判断が難しくなったヤエさんを見て、次からは買い物に連れて行かず、家で留守番して待ってもらった。

歩行器も早い時点で慣れておくほうがいい

レンタルの歩行車
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93歳、要介護3、杖の次にヤエさんは福祉用具レンタルで歩行器を使うようになった。

1か月借りて2000円なので、1割負担の200円だった。

福祉用具は貸与と購入があり、要介護1以上のかたは購入は毎年10万円まで利用でき、1割負担でいい。

また住宅改修制度もあり、生涯で20万円使える。

我が家も6万円で玄関手すりを付けたが6000円負担で済んだ。

デイサービスの入り口

ヤエさんが歩行器を使うようになったころには、歩行器を使いこなす認知機能もヤエさんには難しい時期になっていた。

さっさと歩ける、要介護1ぐらいの時点で歩行器に慣れておくほうがよかったと、今なら思う。

スイスイ歩けるうちに、「私が見てみたい」「私が使い方を知りたい」と、レンタルの歩行器で散歩に行く経験があるといい。

初めて杖で転倒が起きたとき、そこで思い切って歩行器に変えると良さそうだ。

デイサービスではヤエさんの歩行器の前後にいつも介護士さんがついてくれた。

我が家の室内はコンパクト車椅子を押して移動した
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93歳のヤエさんの足の運びや、ブレーキの機能上、デイサービスではヤエさんと歩行器から目が離せなかった。

家庭では、ベビーカーのようなコンパクトな車いすを押してベッドからトイレ、洗面台から食卓へ私と一緒に移動した。

我が家の床はバリアフリーで、初めから全面ジュータン仕様にしたので、車いすも滑りにくく、ヤエさんの転倒に備えやすかった。

車いすを使うとき

慣れない場所に転倒しやすい杖で行くことは危険だ。

92歳、要介護3から、デイサービスでも花見などのお出かけには、ヤエさんを車椅子で連れて行ってくれた。

我が家も93歳から、通院の際は車椅子で行くことにした。

ヤエさんも車椅子になって、通院先でほっとしているように思えた。

 

車椅子には、自走式と介助式がある。

ヤエさんが自力で手漕ぎで車椅子を走らせるということはないので、わが家はタイヤが小さいカインズの介助式にした。 

室内運動ができる様々な運動器具

96歳要介護4 2017/4/14

ヤエさんは認知症を発症し、90代の高齢になってからも、私が一緒に行なえば、家庭で運動にチャレンジしてくれた。

もともと運動音痴なので、手首や足首への力の入り方が心もとないが、それでも一生懸命やってくれる。

93歳要介護3~97歳要介護4の間は、主に我が家の室内で運動器具を使って一緒に運動を心がけた。

96歳要介護4 2017/5/14

ヤエさんにはもう難しい運動器具であったが、97歳までご機嫌よく一生懸命やってくれた。

座位での足首回しや、つかまってのスクワットなど、明るく前向きに取り組んでくれるヤエさんだった。

猫ちゃんもよくそばでヤエさんの運動を見守ってくれたり応援してくれたりした。

階段昇降とエレベーター

96歳要介護4 2017/7/3
朝は階段を下りる

階段昇降は97歳の後半に歩けなくなるまで、ヤエさんの一番の運動の機会だった。

入浴の際の昇降、デイサービスへ出かけるための昇降、1日に2往復、15段を4回昇降することがヤエさんの足の血行や腹圧の運動になっていた。

階段昇降は排便の促進にもよかった。

98歳、要介護5、歩けなくなってからはエジェムという会社のホームエレベーター(幅70cm奥行55cm)を使った。

帰りはエレベーターで2階へ

寝室が2階だったので、エレベーターのおかげで最後まで在宅介護が可能だった。

2018年9月、98歳、要介護5、寝たきりになったヤエさんの寝室を1階へ移そうと、1階を片付けているときに雨漏りを発見し、雨漏り修理の依頼を始めたところで、10月にヤエさんを見送る事態になった。

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