人間に決して身体を触らせないクロちゃんと、リボン猫じゃらし、マタタビ付きボンボン猫じゃらしで、少しずつ距離が縮まっています。
もっと仲良くなれないかと、マタタビふりかけを２ヶ月ほど継続していました。
ボンボン猫じゃらしに、マタタビをふりかけて、クロちゃんに差し出すとモフモフをなめます。
私は偶然をよそおって、指でクロちゃんのほほをなでます。
触られたと気がつくと、クロちゃんは身構えます。
指を引っ込めて、猫じゃらしだけを差し出すと、またなめます。
猫じゃらしにマタタビをふりかけ直して、指をそえて出すと、
指がこわくて逃げます。
クロちゃんが嫌がらない程度に、その繰り返しを３週間ほど続けていました。
クロちゃんの遊びの要求
外の世界を見回りできないクロちゃんは、新しい刺激ががなくて、暇でつまらない様子があります。
私の姿を見ると、「遊んでくれ」という風に、よく鳴きます。
新しい刺激が欲しい、おもしろいことがしたい、人間の子どもと一緒ですね。
猫のクロちゃんにある考えや行動は、上位の種の人間の子どもに必ずあります。
クロちゃんが遊んでくれというので、リボン猫じゃらしで相手をします。
リボン猫じゃらしにあきると、ボンボン猫じゃらしに移ります。
マタタビをふりかけたモフモフの猫じゃらしに夢中のクロちゃん
クロちゃんは、マタタビの粉末が好きです。
マタタビを振りかけた、ボンボン猫じゃらしをなめます。
ボンボンは、猫の毛のようにソフトで、モフモフです。
クロちゃんがモフモフにほほをすり付ける様子は、お母さん猫や兄弟猫と頭をすり付けて遊ぶ様子に似ています。
クロちゃんが毛づくろいで自分の手をなめ始めたので、モフモフでクロちゃんの腕をさすってみました。
意外なことに、クロちゃんは逃げません。
クロちゃんとの距離がまた一歩縮まったのか、モフモフで腕を触られても、リラックスしています。
私の指と違って、モフモフ猫じゃらしの棒の30cmの距離に、安心している様子です。
おそるおそる、モフモフで首も触ってみました。
逃げません。
首の後ろも、触ってみました。
少し立ち上がりましたが、逃げません。
片腕を、香箱座りのように曲げています。
リラックスの勢いに乗って、クロちゃんの胸も触ってみました。
逃げません。
私はさらに強気に出て、あごの下や首をなでてみました。
なんとクロちゃんは、気持ちよさそうに、首を伸ばすではありませんか。
あごの下を、モフモフで、何度も何度も触らせてくれました。
これまで、すりすりするイニシアチブはクロちゃんだけにあり、私が指でなでようとすると、必ず逃げていたクロちゃんです。
しかしマタタビをつけたモフモフでなら、私になでさせることが初めて起きました。
クロちゃんが、触られて気持ちが良いという仕草を見せたのは、初めてで、カンゲキです！
１分ほどすると、
クロちゃんはハッと我に帰り、私に触られていたことに気がついて、気持ちよさそうな姿は消えました。
この様子は YouTube の動画で見られます。
指で触ろうとすると、逃げていたクロちゃんが、マタタビ付きのモフモフでなら、あごを伸ばして気持ちよさそうにして触らせてくれた、ゴールデンウィークの、一番楽しい出来事になりました。
動画から静止画を切り出す方法
今回の画像は、写真撮影でなく、全て動画から、静止画を切り出したものです。
Windows 11で
１．動画ファイルを右クリック
２．「プログラムから開く」
３．「フォト」
４．再生バーを、静止画にしたいところで、一時停止
５．再生バーの、一番右端の、３点リーダー「…」をクリック
６．「フレームの保存」
７．保存先のファイル名を好きに決めて
８．「保存」をクリックして、完成です。
お試しください。
この方法は、今後、画像付きで投稿します。
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