家猫花ちゃんは、2歳から保護主さんと暮らし、5歳で我が家に来て、11歳になります。
家猫歴10年のベテランです。
今では人懐こい花ちゃんですが、もともと野良猫だったためか、感覚過敏があるからか、抱っこ、爪切り、歯磨きは、嫌いです。
抱っこできなくて、ざんね~ん。
カメラのレンズも嫌いで、すぐに顔を背けます。
この様子は YouTube 猫ちゃん「カメラが嫌いな猫」で見られます。
毛づくろいは快適
家猫花ちゃんも、野良猫クロちゃんと同様に、人から何かされることは嫌いですが、毎日の自分のルーティーンは、守ります。
私が椅子に座ると、どこにいてもその音を聞きつけて、朝一番、飛んできます。

机の上で、毛づくろいをねだります。

8kgと太っているので、自分では背中をなめられないんですね。

毛づくろいのお手伝いは、朝と夜の2回、要求して鳴きます。
爪切りや歯磨きも、毛づくろいのように花ちゃんのルーティーンにならないか、飼い主はチャレンジ中。
毛づくろいは快適だけど、爪切りと歯磨きは不快なんでしょうね。
爪切りが不快な花ちゃん
花ちゃんは、爪切りが苦手です。
怖い顔。

猫の花ちゃんにしてみると、人間にされる「爪が伸びたので切る」という爪切りの意味が分かりません。
花ちゃんは、毎日の爪とぎと、爪を噛むお手入れで、爪の生え変わりの調整を自分でしています。
花ちゃんが手足のお手入れをしている、後ろ向きの時を狙って、(とつぜん襲いかかるように)爪を切ります。

ベビーおくるみを花ちゃんの背中にのせてみた
花ちゃんの背中に、ベビーおくるみをのせると、少しじっとしていてくれます。

イカ耳には、なりますが。
ベビーおくるみの中に、花ちゃんの手足を入れたら大騒ぎになりそうなので、それはまだ試していません。
おでこにガムテープを貼ると静かになるという記事を読んだことがありますが、それはまだ試していません。
爪切りシーンを見られないようにするエリザベスカラーと覆面
エリザベスカラーと覆面は、試してみました。
エリザベスカラーは、3本くらいまでの爪切りは静かにしていますが、時間が長くなると、うなって怒る時もあります。
エリザベスカラーで、猫が爪を切られているシーンを、見えなくする意図のようです。

覆面は、ちょっと虐待しているような感じになります。
初回は静かでしたが、2回目以降は、見えないことが恐怖なのか、覆面を装着されると、手で外そうともがきます。

着せると借りてきた猫になるチョッキ
カタログハウス通販生活では、猫の爪切り用のチョッキが発売されました。

首の周囲 30cm まで、胸周り 48cm まで、体重7kg までということなので、花ちゃんには少しきつめの様子で、我が家は購入を諦めました。
楽天でも販売しています。
お試しになった方、コメント欄で効果を教えてください。
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