タンパク質が必要
2020年度、学校はコロナ禍のため、1学期は6月からのスタートだった。
6~7月は2ヶ月で夏休みとなったが、2学期は9~12月と4ヶ月の登校だった。
疲れた子どもが出たと思う。
1学期の2ヶ月に比べて、2学期の4か月は、2倍の長さになったからだ。
私も、これまで5年間ほど、とても疲れやすかった。
介護疲労と老化だと思って、諦めていた。
特に、2020年の6月~7月頃、疲労感が激しく、ブログの投稿も億劫になっていた。
タマチャンショップというネットのお店で、ビタミン E を取るために、睡眠と便通を良くするために、ナッツ類を購入して食べていた。
ナッツ類は、入眠と便通に効果があった。
そのタマチャンショップで、タンパクオトメ ピュアプロテイン100という栄養成分を、見つけた。
試しに購入して、毎朝朝食に飲んでみた。
牛乳に溶いて飲むだけでよい。
ショップでは、女性にもタンパク質が必要と書かれており、夜に栄養補給として飲むと良いとも書かれていた。
タンパクオトメを毎朝3ヶ月続けると、それまで毎晩欠かさず飲んでいた栄養ドリンク剤のアリナミン R オフ を飲み忘れる日が出てきた。
栄養ドリンク剤を前夜に飲まなくても、朝の疲労感がなくなった。
現在は、タマチャンショップのこなゆきコラーゲン、タンパクオトメ、ナッツ粉末のアーモンドプードル、母なるスムージーの4種類を、高タンパク牛乳に溶いて、朝ご飯代わりに飲んでいる。
1分で用意できるので、忙しい朝にはとても便利だ。
100均のシェイカーや、ダイソーのミニ泡立て器を使って混ぜる。
子どもでも、自分でできる。
しかも、タンパク質がたくさん摂れる。
病人や高齢者にもタンパク質が必要だと思う。
私は、朝は、肉・魚よりも、タンパクオトメが食べやすい。
直近5年間の自分の食事を振り返ると、朝夕は納豆や卵・魚・肉を食べるが、昼は菓子パン1個で急いで済ますことが多く、疲れる理由はタンパク質が足りなかったのだと、改めて思った。
疲れやすく元気が出ない子ども、朝ご飯を抜く子どもは、牛乳とタンパクオトメを飲んでみてほしい。
お母さんも一緒に飲むと良い。
納豆や卵の朝ごはんを食べている子どもでも、タンパクオトメをプラスしてみても良いと思う。
疲労の回復には、タンパク質の摂取が重要である。
朝ごはんを食べられない子ども、肉・魚・大豆製品・卵などのタンパク質を摂れない子ども、疲れやすく元気が出ない子どもに、タンパクオトメは良いと思う。
今はコロナで外食も気軽に行きにくいので、お肉の栄養を7分の湯煎で摂りたいときは、ヨドバシカメラなどのネットで購入した、仙台の利休の牛タンカレーを食べることにしている。
180gで1080円ぐらい。ヨドバシカメラは送料無料。
300gの牛タンカレー(タンパク質40 g)もある。
少しも辛くない。
4人で外食したと思えば、4320円で準備と片付けがなしですむ。
疲れて栄養が取りたい時に、もってこいだ。
カレーが苦手な方には牛タンシチューもある。
栄養補助食品バーを朝ごはんやおやつの代わりにする
牛乳や豆乳が、苦手だという子どもさんも、いると思う。
そういうお子さんには、固形の森永のプロテインインバーをお勧めする。
脳には、タンパク質が必要だ。
朝食抜きでは、脳が働かない。
夕食から朝食で10時間、夕食から昼食だと14時間の空腹になる。
森永のプロテインインバーは、スーパーやドラッグストア等にあり、値段は150円くらいだ。
糖質40%オフ、高タンパク15g(肉100 g 以上に相当)、200kcal 、チョコレート味である。
甘いのが苦手な方には、チョコレートのビター味もある。
朝ごはんを食べられない子ども、肉・魚・大豆製品・卵などのタンパク質を摂れない子ども、疲れやすく元気が出ない子どもに、プロテインインバーは良いと思う。
カロリーメイト同様に、少しパサパサ感があるので、もっとしっとりしたものが良い方は、 SOYJOY (ソイジョイ)が良い。
SOYJOY は、味の種類が10種類ほど、色々とある。
スーパーやドラッグストア等で、値段も120円ほどだ。
大豆製品はタンパク質なので、SOYJOY をおすすめする。
一般のチョコレートやポテトチップスを食べるよりは、疲労の軽減につながり、元気が出ると思う。
下の画像は、その他、時短で手軽に食べられる、タンパク質やサラダ代わりの食品。
忙しい朝や、朝は食べたがらないギリギリお寝坊さんに、何か食べさせたい。
1年間、毎日、卵を10個食べると、うつを抜けられる、という栄養士の佐藤 智春さんの著書に「卵を食べれば全部よくなる」がある。
精神科医の藤川徳美さんは「うつ消しごはん」という本を書いている。
毎日卵3個と肉 200 g を食べることを推奨している。
うつ消しごはん: タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! – 藤川徳美 – Google ブックス
卵の白身はタンパク質だ。
筋肉ムキムキの方が、筋肉維持に、毎朝、生卵の白身を10個くらい飲むと聞いたことがある。
卵の黄身のコレステロールが気になるところだが、医師も黄身については1日3個は推奨している。
鉄分が必要
タンパク質を食べても、活動意欲や登校意欲がわかない時は、鉄分の不足も考えたい。
疲れやすい、元気が出ない、意欲がわかない、注意集中が続かない、という時、食事の中のタンパク質や鉄分の摂取を確認した上で、医療機関の受診も考えよう。
特に、中高生の思春期の方の鉄分不足は、うつ状態を引き起こすこともある。
血液検査で貧血があれば、医師から鉄剤が処方される。
血液検査を嫌がる小学生の子どもさんであれば、ほうれん草やレバーなどを食べているだろうか?
貧血はないが、偏食があって、食材で鉄分を摂れていないと思われれば、鉄分を摂る2つの方法がある。
一つは、お米に混ぜて炊く方法である。
もう一つは、鉄分ヨーグルトチュアブル錠
ドラッグストアにも\400~である。
子どもの好む方法や、お母さんにとって起きやすい方法で良い。
栄養ドリンク
親を介護していた頃に飲み始めた、栄養ドリンク剤アリナミン R オフは、今では、きつい仕事が続くな、と思う時の前の晩に飲むだけになった。
これを飲むと、朝、疲労感なく起きられる。
アリナミン R オフは、ノンカフェインの栄養ドリンクだから、夜、安心して飲める。
アリナミン特有の匂いがあるので、苦手な方は、他のノンカフェインの栄養ドリンクをお勧めする。
子どもには、ノンカフェインの、リポビタンDキッズドリンクもお勧めする。
カルシウムも強化されており、朝ごはんを抜く子ども、疲れやすい子ども、元気の出ない子ども、偏食の子ども、牛乳の飲めない子どもなどにも、カンフル剤として、お勧めする。
もちろん、栄養は、ストレスなしに、ゆったりと、好きな食品で摂れれば、それが一番良い。
マイコプラズマ肺炎が後に引き起こす慢性疲労症候群のような状態
小児科の医師に、「マイコプラズマ肺炎の菌が後に悪さをすることがある」ということを聞いた。
「とても疲れる」という訴えで、心理相談に見えた小学生が、実は数ヶ月前にマイコプラズマ肺炎に罹患して入院し、退院を経験していた。
医師を受診してもらったところ、原因が上記と分かり、治療により、元気を取り戻していった。
マイコプラズマ肺炎は、慢性疲労症候群、うつ、ぜんそく、アレルギーなども、引き起こすことがあるそうだ。
マイコプラズマ肺炎に罹患し、肺炎が治っても、子どもに元気がなかったら、医師に相談してほしい。
子どもを持つ保護者には、ひとつの情報として、知っていてもらいたい。
原因不明の症状の治療につながる「マイコプラズマ感染症」の診断技術【エムバイオテック株式会社】 | BreakThrough 企業インタビュー | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
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