用心深い猫にホットカーペットを使ってもらう方法

野生の強い元野良猫クロちゃんは、用心深く慎重です。

家猫花ちゃんも、新規のあったかケットをプレゼントしても好まず、人間の羽毛布団にやってきます。

家猫花ちゃんでさえそうなのですから、クロちゃんが新規なものを嫌うのは、最もです。

クロちゃんは、トイレの猫砂も、総取り替えすると、そのトイレを使わなくなります。

初めはそれがわからなくて、猫砂を総取り替えしたら、クロちゃんはフロアに排尿しました。

自分の匂いがついている!ということが、大事なようなんですね。

それからは、クロちゃんの4つのトイレを、2個ずつ、新しい猫砂にすることにしました。

クロちゃんの反応で、飼い主も学習します。

古いホットカーペットと新しいホットカーペットを並べて使う

ホットカーペットについても、同じことが言えます。

ホットカーペットが古くなったので、新しいホットカーペットにしようと思ったら、クロちゃんは使いません。

そこで、古い方と新しい方を並べて、クロちゃんが両方を自由に使えるようにしたところ、新しいホットカーペットを受け入れてくれました。

新しいホットカーペットを受け入れてくれたところで、古い方を捨てます。

人間にとっては、猫のおしっこ臭だと思うのですが、クロちゃんにとっては、自分の縄張りの匂いなんですね。

1年目は使ってくれないが家具のように置いておくと2年目は使ってくれる

クロちゃんの寝床もそうです。

寒い日に、ミニホットカーペットを寝床で使ってくれないかとセッティングします。

直じかでは熱いので、ニトリのベビーケットで覆います。

1年目は、どんなに寒い日も、クロちゃんはミニホットカーペットの寝床を使わなかったのですが、2つの寝床の片方に置いておくと、2年目には使ってくれました。

今年は、ミニホットカーペットをセットした翌日には、暖かい寝床でリラックスしています。

1年2年と時間をかけて、クロちゃんが探索して、安全を確認して使うことが、クロちゃんにとって大事なのだと知ります。

1日目は避けていたが 2日目には使ってくれる

クロちゃんがいつも外を見る棚にも、今年はミニホットカーペットを初めて置いてみました。

どんなにチュールで誘っても、1日目はミニホットカーペットに足がかからないように、クロちゃんは用心しています。

「チュールを食べたいけれど」

「なんか足が熱くなるね」

「足にかからないように工夫して食べようかな」

「ホットカーペットを避けて食べられたよ」

ところが、2日目には、当たり前のようにミニホットカーペットに乗って暖まっていました。

やっぱりクロちゃんも寒い日は、あったかい方が良かったのね。

クロちゃんが、家猫になりつつある気がして、嬉しいです。

新しい環境と古い環境を両方置いておく

1年目は使わなくても2年目は使ってくれる

1日目は使わなくても2日目には使ってくれる

クロちゃんにはそういう、なだらかな移行、スモールステップが大切でした。

特別支援教育の必要な子どもたちの環境の変更や、学習教材のステップについても、そのように考えています。

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