猫は排泄物を片付けるまで鳴いて訴える

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野良だったお母さん

28 トイレを片付けるまで鳴く

 野良猫だったためか、子育て中だったためか、お母さんはめったに鳴かない猫だった。

しかしトイレの後始末に関しては「早く片付けてくれ」と鳴いて訴える。

お母さんは律義で、おかたい性格だ。

どの猫もそうなのだろうか。

熱心な砂掻き

狩り猫の灰色は排泄の片付けに無頓着だった気がする。

猫のトイレは幅35センチ×奥行55センチくらいある。

ユニ・チャームのデオトイレを使っている。

猫砂は猫を飼った初めから、ブルーノという可燃物として処理できる猫砂にした。

3回くらい排泄物をためてから処理してもいいのではないかと私はものぐさを決め込むが、お母さんにとってはそうはいかない。

広い庭であれば、猫は毎回新しいきれいな場所を探して、そこで用を済ましたいのだと思う。

しかし、室内飼いの猫にとっては、何せ狭い猫トイレの面積だから、お母さんとすると排せつ物の近距離残留は避けたいらしいのだ。

「片付けてください」

私が自宅にいる限り、お母さんは排泄物を私が片付けるまで毎回訴えてくる。

「出ました。出ました。片付けてくださいニャー。」

そんな感じで、きれい好きだ。

猫の排泄報告行動は、人間の子どもがまずは「おしっこ」と言って出たことを事後報告できるようになり、やがて「おしっこ」と予告できるようになることにつながっている行動に思える。

動物行動学と通ずる幼児の発達心理というやつだ。

コンラート・ローレンツという動物行動学者によれば、「上位の行動は下位の行動を含む」ということだから、人間の子どもの行動は猫の行動を含んでいる。

「綺麗にして下さい」

猫の行動が進化したものが人間の子どもの行動だ。

お母さん猫の排泄の報告を聞くたびに、人間の子どもの排泄の報告もここから進化したに違いないと思う。

オムツが快適に発達しすぎて、人間の子どもは報告を忘れることがあるかもしれないが‥‥‥。

  

  

 

 

 

猫ちゃん

 心理学に基づいた子ども理解と教材について語り、発達を拡大促進する創作教材を紹介します。市販教材も紹介します。
 要支援2~要介護5のアルツハイマーの親の15年の介護でやってみたアイディアも投稿しています。
 7匹の猫生の記事も笑えます。
 このブログの題名「猫ちゃん」は、認知症の親が猫の名前を憶えられず「猫ちゃん、猫ちゃん」と可愛がったことに由来しています。

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