介護アイディア

認知機能と遊び

認知機能維持の遊び・学習 その3

ヤエさんは、83歳でアルツハイマーを発症してからも、家族が助手をすることで、85歳まで美容師を続けた。また、85歳まで、シルバー人材センターの賞状技法士も、好んで引き受けた。もともと、お習字やそろばん、日記書きや新聞読み...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び その2

かるたヤエさん90歳、要介護1の頃は、私とオセロができた。縦に挟んで・横に挟んでひっくり返すのは分かったが、斜めに挟むのを見つけ出すのが難しかった。挟む2つの場所を、私が指で教えてあげると、ひっくり返せた。同じ時期、トラ...
認知機能と遊び

認知機能維持の遊び その1

高齢者教室に学ぶ遊び 高齢者教室は、認知機能維持の遊びが、保健師さん方のアイディアであふれていた。そこに学んで、以下のことなら家庭でも家族でできる。一人で運動することは難しいが、家族と一緒なら、カラオケ・NHKテレビ体操...
介護認定

介護認定を受ける方法 高齢者教室に行く方法

困り感に共感すると穏やかになる 本人はもちろん、毎日一緒に生活している家族も、物忘れと認知症の境界線は分かりにくい。物忘れは「忘れた」という実感があり、認知症は「忘れた」ということ自体を忘れる。家族も最初は心の準備がない...
介護の見通し

介護生活をほっとさせる猫 猫は介護の共感者

ヤエさん認知症15年の経過 ヤエさんは1920年生まれ。25歳で終戦を迎え、27歳で美容師になった。80代で、配布物を届けに近所へ出かけて、自宅へ帰れなくなる見当識違いが生じた。83歳でアルツハイマーの診断を受け、15年...
介護の心理

猫の暮らしの歴史 猫と高齢者 猫は介護生活の癒し 猫の譲渡会

猫の暮らしの歴史 Wikipediaによれば、世界最古の猫は紀元前8000年頃埋葬され、キプロス島でその骨が発見されている。古代エジプトでは、猫がライオンの代わりに崇拝され、神格化されていた。18世紀頃のヨーロッパでは、...
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