認知機能維持の遊び その2

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かるた

2010/ 6/15 9:12

 2010年、90歳、要介護1の頃は、私とオセロができた。

縦に挟んで・横に挟んでひっくり返すのは分かったが、斜めに挟むのを見つけ出すのが難しかった。

挟む二つの場所を指で教えてあげるとひっくり返せた。

同じ時期、トランプは数字が分かり数字合わせのババ抜きができた。

2010/ 6/15 9:12

さらに同じ時期、かるたを並べて自分で読み札を読んで文字を見ながら同じ文字を探すというカルタ取りができた。

やえさん自身が読み札の文字を目で見て、取り札の同じ文字を探す、文字の照合が重要だった。

私が読み札を読んで、耳から音声を覚えて探すのではうまくいかない。

けん玉

2015年、95歳、要介護3だったが、デイサービスのお迎えの車を待つ間、玄関で座ってけん玉をした。

2015/6/25

運動音痴でけん玉などは苦手な ヤエさんだったが、できるととても喜んだ。

笑顔を見ればできることの嬉しさがわかる。

笑顔が無くなったら難しいと思う。

できないことをやっても脳は活性化しないそうだ。

その例が塗り絵だった。

塗り絵

2016/11/12

2009年、89歳、要介護1で、初めてデイサービスに行った頃はデイサービスでもほとんど塗り絵をして過ごしているようだった。

とても美しい塗り方で、素敵な塗り絵を何枚も持ち帰った。

ファイルにして、家で見せるととても喜んだ。

95歳、要介護3になった頃から、塗り絵も難しくなった。

2016年、要介護4のころは、「塗り絵をしよう」と塗り絵を見せると「難しい」と言う。

2016/11/13

私が最初に塗って見せると、少しは真似して塗るが、ため息が出たり、色鉛筆が止まる。

左側のお手本を見て、真似て描くという、見ることと書くことの2つの同時進行が難しい作業になっていた。

トレーシングペーパーで上から塗って書く方が簡単なのかもしれなかった。

それでも私が半分手伝いながら、同じ場所を一緒に塗ると、一生懸命ついてきてくれた。

2017/3/4

楽にすらすら出来る時に比べると、渋滞する時は表情も硬い。

2017年には、もう色鉛筆を持つことも難しかった。

それでも一緒に塗って時間を過ごしてくれた。

トランプ並べ

2017/11/5

2016年、96歳、要介護4、トランプ並べも大変になった。

11のJ、12のQ、13のKは使わない。

1から10までの数字が順に並ぶ、順序数や数唱はまだわかった。

トランプのハートはハートで、クローバーはクローバーで、ダイヤはダイヤで、スペードはスペードで、1から10を私がランダムの順序で10枚持っていると、ヤエさんが1から順に探してトランプを抜いて並べられた。

2016/10/24

2017年、97歳では、ヤエさんがトランプの札を自分で持つことが難しくなった。

私が最初に10枚を持っていてやり、4枚くらいになったらヤエさんに残りのトランプを渡すと自分で持てた。

1から10まで4種類のトランプが並ぶと、でき上がれば嬉しそうだった。

2016/10/23

笑顔も次第に力がなくなって来てはいたが、来て完成すると自分から拍手するなど、嬉しい感情の表出はあった。

家庭でも家族と長い時間を過ごすので、何か時間をつぶせる楽しいことがあるといい。

好きなこと、楽にできることをしたいのは我々と同じだ。

猫ちゃん

 心理学に基づいた子ども理解と教材について語り、発達を拡大促進する創作教材を紹介します。市販教材も紹介します。
 要支援2~要介護5のアルツハイマーの親の15年の介護でやってみたアイディアも投稿しています。
 7匹の猫生の記事も笑えます。
 このブログの題名「猫ちゃん」は、認知症の親が猫の名前を憶えられず「猫ちゃん、猫ちゃん」と可愛がったことに由来しています。

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