特別支援教育

特別支援教育

2022年12月3日(土)13時~福井大学特別支援教育セミナーのお知らせ

2022年12月3日(土)13時~ 福井大学副学長の松木健一先生による特別支援教育セミナーの第2回がZoom オンラインであります。 音声の言葉のない、自閉症・知的障害のかたの教育に始まり、ギフテッドの子どもたち...
特別支援教育

子どもの得意な領域に先生から接近していく特別支援教育

いつも猫ちゃんブログを読んでくださり、ありがとうございます。 おかげさまで、投稿も500記事になりました。 2年6ヶ月続けてこれたのも、「読んでるよ」という皆さんの励ましのおかげです。 500投稿目は...
特別支援教育とは

しつけや教育が難しい子どもとのかかわり方を一変させる方法

家庭の育児で、育てることが難しい子どもがいます。 学校の教育でも、一緒に学習することが難しい子どもがいます。 その時は、我々の側に合わせてもらうのではなく、子どもの得意な領域に我々が合わせて係わります。 ...
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特別支援教育とは

特別支援教育のポイントは子どもが目で見てわかるように身振りや絵を工夫すること

「頭の重さは5kg あって重いから、下を向いてスマホをすると頭の重さは27kg になり、首や肩が凝って疲れます。スマホをするときは、両手でスマホを持ち上げて、目の高さで操作してください。」と言葉で説明され、言葉からスマ...
特別支援教育

発達に心配のある子どもとかかわる保護者および先生のための特別支援教育の80冊の本

保護者や先生から、どんな本が良いか、時々聞かれます。 どんな本でもいい、手に取ってみて、これだ!と思ったら、まずはその本に書いてあることを、真似してみることをお勧めします。 「学ぶ」とは、「真似る」から来て...
文字・国語

書くことが苦手な子どもと楽しく学習する方法と教材

学校教育を終えて大人になると、パソコンやタブレットおよびスマートフォンに、音声入力やキー入力で、文章を作成したり、書類を作成したりすることが可能になります。 学校時代のように、手書きで文字を書かなくても、済む場合...
特別支援教育とは

テーブルクロスがずれない工夫と公平な特別支援教育の関係

病院小児科の療育に通ってくる4歳10か月のL君は、人との関係や相手の意図よりも、物理的な「もの」で世界を理解しています。 借りていった教材を返す時、この3か月、療育のたびの冒頭の特訓で「ありがとうございました」が...
子どもの行動理解

子どものかんしゃくが起きないように初めの言い分を受けとめる方法

苦労を抱えている人と、仲良くなるには、その人の価値観の側に立った言葉かけをします。 特に初めて係わる時には、「初発を否定しない」ことが大事です。 初発とは、そのかたが係わりの初めに取ろうとした行動、初めにつ...
特別支援教育とは

音声は目に見えず消えるから目に見えて残るように文字を工夫する特別支援教育の例

300投稿目は、私がこれまでに出会った特別支援教育の例を、子どもの年齢順に紹介します。 音声指示は、目に見えず消えるから、目に見えて残るように、絵や文字指示にする支援がポイントです。 脳外に見せる絵や文字で...
特別支援教育とは

特別支援教育指導のコツは脳外化

保護者も教師も、意識して工夫すべき、最も重要なポイントがあります。 子どもと大人、お互いの脳内イメージの、「脳外共有」です。 学習は、お互いの脳内イメージの共有化、脳外イメージの高次化にあると考えています。...
英語

ローマ字の歴史とローマ字の役立て方

教育仮設30-1 日本の識字率 日本は、国民が読み書きできる識字率が、99%と高い。 世界には識字率が低い国もあって、エチオピアで41%、 ニジェールで15%だ。 識字率が低い国は、5歳までの乳幼児の...
英語

英単語習得の特別支援教育には音節分けとカタカナ振りが必要

教育仮設29-1 小学校の英語の授業は楽しい アメリカ・イギリスなどからやって来たネイティブの先生が、英語の授業を教えてくれる制度が始まって久しい。 日本の子どもたちが、受験英語だけでなく、グローバルな人材...
数・算数・数学

空間を整理するとわかりやすい

教育仮設26-1 横への視覚的な探索は難しい 大人や先生方あるいはミスなくできる人にとっては、何でもないことかもしれないが、考えを横に書き写す、ということは視空間整理が弱い子どもにとっては難しい。 ミスが起...
育児/保育/療育

保育園と小学校との連携方法

教育仮設No.19 保小連携のための物理的な環境支援  保育園の先生方にお願いしたい、物理的な環境支援が4つある。 予定表 1つ目は、園生活の一日のスケジュールを視覚化して、朝の会で伝達して欲しい。 ...
特別支援教育とは

支援者になるための23のポイント

教育仮設No.15-1 支援者と被支援者の相互主客二役性(梅津)  支えようと思って係わった子どもとの間で、新しい工夫という革生行動(革命的な生命活動)が自分に起きる。 その新しい工夫を子どもが喜んで、相互...
特別支援教育とは

特別支援教育は物理的な支援でうまくいく

教育仮設No.13-1 物理的な環境整備 座席の決定の方法 ①座席は先生が決める。初日からでも良い。2週目からでも良い。 ➁新学期の初日に言うべきである。「授業では、学習に集中しやすいように、座席は先生が決...
特別支援教育とは

同時提示・同時比較で、脳内作業を可視化する方法

教育仮設No.6-1 脳内作業を可視化する  自分が脳内で考えているすべての事象を、相手に実物で提示することはできない。 例えば、友達に「昨日電車で東京へ行った」と話す場合、電車という乗り物も、東京という街...
数・算数・数学

お金の学習と表記 3

ルーティーンの自主変更 臨機応変の行動  2020年10月26日、28歳の一平くんと、病院小児科で、3週間ぶりに学習した。 一平くんはこの日、臨機応変の行動というものが、自発的に取れた。 16時が予約...
文字・国語

こそあど言葉の形成の方法

教材No.22-1 こそあど言葉  指示語「こそあど言葉」を、小学校3年生の国語で学習する。 大抵の子どもは、小さい時から、家族が話すのを聞いて、指示語を身につけていく。 小学校3年生のじゅんちゃんは...
文字・国語

カタカナなどの書字が難しい時の対応法

教材No.15-1 書字も身体運動 書字は身体運動と関係している。 家庭では NHK 教育テレビの「おかあさんといっしょ」などで踊る体操もある。 手遊び・リトミック・お遊戯・ダンス・体操教室などが、保...
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