人が用意したオープンベッドなら使うクロちゃん
人が後から手を加えない、もともと室内にあった家具のようなオープンベッドを、ある時クロちゃんがちょこんと座って、使ってくれました。
オープンベッドに、ニトリの N ウォームペット敷きパッドを載せたら、場所が同じなので、あったかパッドを使ってくれます。
クロちゃんを保護して1年2ヶ月、「少しずつ変化がある」というのは、こういうことなのかもしれません。
このことから私も、急に新規なものは、クロちゃんが寄り付かないということを学びました。
人が手を加えたスーパーのカゴでも暖をとるクロちゃん
あれ、クロちゃんがいない、と思ったら、スーパーのカゴで、昼寝していたクロちゃん。
これも、スーパーのカゴの場所が同じであれば、ユニクロのヒートテックハーフケットを敷いても、使ってくれました。
使っていたものを少しずつ変更する、これがクロちゃんに変化を受け入れてもらえる、ポイントです。
強度の自閉症の方や、強度のひきこもりの方への、アプローチにも通ずる、接近方法です。
クロちゃんがお昼寝をする時、人間の私から考えて、少しでも暖かいと安心です。
クロちゃんは、寒さに強いようなんですけどね。
電気ミニホットカーペットで暖をとるようになったクロちゃん
オープンベッドの上の、ニトリの N ウォームペット敷きパッドにクロちゃんがなれたので、パッドの下に以前は断られた電気ミニホットカーペットを入れてみました。
27 W のミニホットカーペットなので、ほんのり温かいくらいで、熱くありません。
これから一番寒い時期になるので、N ウォームペット敷きパッドより薄手の、ニトリのあったかベビーケットを電気ミニホットカーペットの上に乗せたら、パッドよりも暖かいのではないかと考えました。
ベビーケットを、2分割、4分割して、小さいサイズにカットしました。
N ウォームペット敷きパッドは、699円。
ベビーケットは、999円を4分割できるので、250円相当で使えます。
裁断したふちを、ミシンでかがり縫いしました。
N ウォームペット敷きパッドを、ベビーケットに変えても、クロちゃんは、ミニホットカーペットで手足を温めて、使ってくれています。
クロちゃんの出入りの動きで、ベビーケットがめくれるので、養生テープで四隅をとめました。
これで大寒波がやってきて、エアコンを一日中つけなくても、ミニホットカーペットで、クロちゃんが暖をとれるようになりました。
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