保護者や先生から、どんな本が良いか、時々聞かれます。
どんな本でもいい、手に取ってみて、これだ!と思ったら、まずはその本に書いてあることを、真似してみることをお勧めします。
「学ぶ」とは、「真似る」から来ています。
本に書かれていることを真似して、子どもを理解してみよう。
本に書かれていることを真似して、子どもに肯定的な言葉をかけてみよう。
本に書かれている教材を真似して、作って子どもと学習してみましょう。
スタートは、模倣で良いように思います。
1つを真似して、子どもと係わっていく中で、自分のやり方、自分の見え方、自分の支援の仕方が作られていきます。
80冊の参考書を、ご紹介しますね。
梅津八三の心理学の本

右:重複障害児との相互輔生: 行動体制と信号系活動
子どもの行動理解の本

中野尚彦 明石書店 Amazonで販売中
障碍児心理学ものがたり 小さな秩序系の記録 1
障碍児心理学ものがたり 小さな秩序系の記録 II

木村允彦氏の金沢の アカシヤこどものへやだより
教材制作の本

棒差しや填め板などの作り方。
基礎教育研究所で販売中。右は絶版
野生児の本

アヴェロンの野生児: 新訳 ヴィクトールの発達と教育
右はチンパンジーの研究書。
ソーシャルスキルの本

TOSSサークルのソーシャルスキルかるた



右:マナーとけいご絵じてん
アンガーマネジメントの本

発達障害の子の「イライラ」コントロール術

6秒ルールは、なかなか鎮静が難しいので、とにかくその場所を離れる、よそへ行く、外に出て歩くなどが良さそうですね。
肯定的な言葉かけの本

保護者や先生の悩みを支える本

大人が言葉にすると、子どもは十分認められたと感じる方法


言葉の遅れを理解する本

中古本をAmazon で購入できます。巻末に身振りサインの写真あり。

ことばや文字および漢字の本







右は昆虫が大好きな子どもと漢字を学習できます。

数や算数の遅れを理解して教材を作る本

右は算数 LD のチェックリストがあります。
自閉症スペクトラムを理解する本



発達障害の治療法がわかる本

おねしょや起立性調節障害を理解する本

起立性調節障害の診断で負い目が楽になる子どももいます。
不登校やゲーム依存を理解する本

家事手伝いなどの共同作業が大切です。不登校は99%解決する
特別支援教育と学級経営に関する本

学習が網羅されています。ぎょうせい発行




アメリカ精神医学会診断基準の本

アドラー心理学などの本

アドラー心理学の小冊子です。
右は緊急の激しい悩みを支えてくれる本です。
どれか1つでも、あなたの「これだ!」になったら、嬉しいです。
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