特別支援教育

特別支援教育

特別支援学級の子どもたちが45分座る授業の方法

保育園で朝から遊んでいた子どもたちが、小学校に入学して、朝からずっと座って学習するには、様々な工夫が必要です。 今回は、特別支援学級の子どもたちが、授業の後半に手の操作、触覚を使うことで、45分座った授業の事例をご紹介し...
特別支援教育

子どもの得意な領域に先生から接近していく特別支援教育

いつも猫ちゃんブログを読んでくださり、ありがとうございます。 おかげさまで、投稿も500記事になりました。 2年6ヶ月続けてこれたのも、「読んでるよ」という皆さんの励ましのおかげです。 500投稿目は、自分が仕事にしてい...
特別支援教育

発達に心配のある子どもとかかわる保護者および先生のための特別支援教育の80冊の本

保護者や先生から、どんな本が良いか、時々聞かれます。 どんな本でもいい、手に取ってみて、これだ!と思ったら、まずはその本に書いてあることを、真似してみることをお勧めします。 「学ぶ」とは、「真似る」から来ています。 本に...
特別支援教育とは

テーブルクロスがずれない工夫と公平な特別支援教育の関係

病院小児科の療育に通ってくる4歳10か月のL君は、人との関係や相手の意図よりも、物理的な「もの」で世界を理解しています。 借りていった教材を返す時、この3か月、療育のたびの冒頭の特訓で「ありがとうございました」が言えるよ...
特別支援教育とは

音声は目に見えず消えるから目に見えて残るように文字を工夫する特別支援教育の例

300投稿目は、私がこれまでに出会った特別支援教育の例を、子どもの年齢順に紹介します。 音声指示は、目に見えず消えるから、目に見えて残るように、絵や文字指示にする支援がポイントです。 脳外に見せる絵や文字で、脳内記憶の負...
特別支援教育とは

貧困に対する特別支援教育

教育仮設28-1 個別指導の力と集団指導の力 毎週月曜日の22時に放送されている NHK 総合テレビ逆転人生「貧困の連鎖を断て!大阪府立西成(にしなり)高校の挑戦」を2021年1月25日、たまたま見た。 前回、ブログ投稿...
特別支援教育とは

支援者になるための23のポイント

教育仮設No.15-1 支援者と被支援者の相互主客二役性(梅津)  支えようと思って係わった子どもとの間で、新しい工夫という革生行動(革命的な生命活動)が自分に起きる。 その新しい工夫を子どもが喜んで、相互に喜びを共有す...
特別支援教育とは

特別支援教育は物理的な支援でうまくいく

教育仮設No.13-1 物理的な環境整備 座席の決定の方法 ①座席は先生が決める。初日からでも良い。2週目からでも良い。 ➁新学期の初日に言うべきである。「授業では、学習に集中しやすいように、座席は先生が決めます」 ③ど...
特別支援教育とは

孤独な育児、孤独な仕事、孤独な介護への支援

教育仮設No.11-1 仕事・育児・介護の教育制度案 保育については大学の子ども学科や保育専門学校があったり、教育については教員養成大学の教育学部があったり、介護については介護福祉専門学校があったりして、それらについての...
特別支援教育とは

学習に取り掛かりやすくする方法 指導例2

Dくんは、文字を書くことを嫌がる。 2桁の加減算、繰り上がり繰り下がりの筆算も、苦手だ。 通常学級で、皆と同じように行動したがらず、隣の空き教室で、支援員さんと2人で過ごしている。 学校側も先生方の時間をやりくりして、週...
文字・国語

拗音の学習の方法

教材No.45-1 拗音の事象を言える ➀絵カードを見て、拗音を含んだ物の名前が、言える。⇩  絵カードは市販品。文字付はベビーブックの付録カード。 ➀ 教材No.45-2 拗音の文字を読める ➁文字を手がかりに、拗音を...
文字・国語

こそあど言葉の形成の方法

教材No.22-1 こそあど言葉  指示語「こそあど言葉」を、小学校3年生の国語で学習する。 大抵の子どもは、小さい時から、家族が話すのを聞いて、指示語を身につけていく。 小学校3年生のじゅんちゃんは、お母さんがじゅんち...
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