介護グッズ 介護を楽にする家事のアイディア 洗剤 皆さんのお気に入りの洗濯洗剤は、何だろうか? 我が家は、粉末洗剤を長く使っていた。 ジェルボールというものが登場して、試しに使ってみたら、ポンと入れるだけで簡単だった。 人は、簡単便利な方へ流れる。 柔軟剤は、レ... 2024.08.04 介護グッズ
介護グッズ 介護を楽にする三種の神器の家電とは? 介護を楽にする三種の神器 三種の神器とは、天皇家に代々伝わる、鏡・剣・勾玉(まがたま)の三種類の宝物だそうである。 これにあやかった家庭生活の宝物は、昭和30年代には白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の3種だった。 昭和40年... 2024.08.04 介護グッズ
排泄の工夫 排泄介助を楽にするアイディア 要介護4 本人はもちろん、世話する人が楽になる道具がいい 94~97歳、要介護4ごろのヤエさんの排泄に便利だった道具の紹介です。 ちょっとした、アイディアも書いてみました。 排泄は一人一人違うし、トイレも家庭用は狭いので、みなさ... 2024.08.04 排泄の工夫
排泄の工夫 排便の工夫 足置き台 便秘とは? 3日間排便がないまでは、便秘とは言わないらしい。 4日目に出ないと、便秘というのだそうだ。 私は毎日1回の排便が普通で、2日出ないと便秘だと思っていた。 そういう誤解の下で、ヤエさんを介護していた。 ヤエさ... 2024.08.04 排泄の工夫
排泄の工夫 排便の工夫 要介護1~要介護5まで 歩行運動が減って起きた便秘 人間の3大欲求は、食事・睡眠・排泄だ。 ヤエさんにも、その3つは大切だった。 ヤエさんは、祖父母から丈夫で健康な身体をもらった。 下痢がひどいとか、便秘がひどいとか、ヤエさんから聞いたことがな... 2024.08.04 排泄の工夫
清拭の工夫 排泄の清拭アイディア ペットボトルシャワー 要介護3~4 日常生活があって初めてできる在宅介護 九州の豪雨被害のニュースに、心が痛む。 2011年の東北の震災の時、90歳要介護1のヤエさんは、テレビの激しい映像に拍手をしていた。 自閉症・知的障害の方と同様に、激しさを喜んでし... 2024.05.28 清拭の工夫
オムツ オムツ交換のコツ 要介護5 病院の看護師さんに学んだ介護 97歳、歩けない要介護4のヤエさんの在宅介護の継続が、私には無理に思えた。 車椅子のヤエさん、オムツのヤエさんを、私は自宅では看られないと思った。 しかし、尿路感染症の2回の入院で、ペースト... 2024.05.28 オムツ
オムツ リハビリパンツからオムツへの移行 昼間はパッド 夜間はリハビリパンツ(要介護4) 97歳、要介護4、ヤエさんの認知機能・運動機能が落ちて、つかまって立つこと、歩行器や車椅子を押して移動することが次第に難しくなった。 それでも何とかまだトイレへ移動でき、ヤ... 2024.08.04 オムツ
介護の見通し 老健・サ高住・グループホーム・病院を経て再び在宅介護へ ことばの機能の退行 96~97歳の2年間、昼間はアテント尿2~4回分パッドで、夜間はライフリー尿7回分リハビリパンツで、やえさんの排泄はうまくいった。 2017年、97歳、要介護4のヤエさんの、言語・移動運動・嚥下の退... 2024.08.04 介護の見通し
リハビリパンツ パッドからリハビリパンツへの移行 要介護3~4 まずは昼間のパッドが1年間 93歳、要介護3、グンゼの綿パンツを尿失禁用パンツにした。 綿の尿失禁用パンツ 白鷺ニット綿100% 同時にポイズパッドのような長さ24cmくらいのパッドを日中の少量の便失禁に使用し始めた。... 2024.08.04 リハビリパンツ
介護に便利な衣類 つなぎパジャマは虐待か? 壁の電灯スイッチを使えない 93歳要介護3まで、ヤエさんは昼間は尿2回分吸収パッドを付け、夜間は尿意で2~3時間おきに自分でトイレに起きていた。 壁の電気のスイッチの意味が分からず、暗闇のままでトイレに行っていた。 要... 2024.08.04 介護に便利な衣類
排泄の工夫 失禁する理由 夜間に脱ぐ理由 排泄行動にかかわる記憶力・言語力 83歳で認知症を発症して、89歳要介護1までは、ヤエさんの排泄は自立していた。 89歳 要介護1 お寺へご年始 89歳で、少量の便失禁が起きた。 便失禁の始末には、「あ、汚れちゃいまし... 2024.08.04 排泄の工夫
尿失禁パッド 使いやすい尿失禁パッドは? 要介護1~3 ヤエさんは1920年、大正生まれで、子どものころから身だしなみをきちんとしたがる人だった。 ヤエさんの気に入った着物を、祖父が買ってくれないと、すねて学校へ行かなかったそうだ。 おしゃれなヤエさん40歳 認知症が83歳で... 2023.06.17 尿失禁パッド
快適寝具 快眠寝具の選び方 ヤエさんは、77歳で、骨粗しょう症になった。 坐骨神経痛と腰痛を訴えて、整形外科を受診して骨粗しょう症と判明し、注射に通院する以外は、半年間畳の上の布団に寝ていた。 その時に、電動式パラマウントベッドを購入した。 電動式... 2024.08.04 快適寝具
睡眠 質の良い睡眠を作る昼間の活動 83歳で、認知症と診断されたヤエさんは、発症の初めから徘徊がなかった。 昼夜逆転という症状も、ほとんどなかった。 それらが、15年の在宅介護を可能にした。 もし徘徊があったならば、早くに施設への入所を検討した。 徘徊があ... 2024.08.04 睡眠
入浴介助 入浴設備の工夫 入浴は運動と同じ 同行すればプールでの歩行運動もできた ヤエさんは骨粗鬆症の後、78歳から85歳くらいまで、温水プールでの歩行に毎週1回通った。 認知症が発症した83歳から85歳は、私がプール内も同行して一緒に歩いた。 プールでの歩行は... 2024.08.04 入浴介助
認知機能と運動 認知機能維持の運動 その2 座位運動・立位スクワット 認知機能も歩行運動機能も、次第に退行する。 それは、認知症があってもなくても、誰も同じだ。 老化には、逆らえない。 一番は当事者のヤエさんが、苦痛のない楽な日々を送れることだ。 介護者の私もま... 2024.08.04 認知機能と運動
認知機能と運動 認知機能維持の運動 その1 散歩は認知症の発症前から習慣にしたい 認知機能を維持をするには、遊びや学習だけでなく、全身運動による血液循環の有無が、かかわっている。 家庭で簡単にできる全身運動は、散歩や入浴だ。 ヤエさんは、子どもの頃から、運動音痴... 2024.08.04 認知機能と運動
認知機能と遊び 認知機能維持の遊び・学習 その3 ヤエさんは、83歳でアルツハイマーを発症してからも、家族が助手をすることで、85歳まで美容師を続けた。 また、85歳まで、シルバー人材センターの賞状技法士も、好んで引き受けた。 もともと、お習字やそろばん、日記書きや新聞... 2024.08.04 認知機能と遊び
認知機能と遊び 認知機能維持の遊び その2 かるた ヤエさん90歳、要介護1の頃は、私とオセロができた。 縦に挟んで・横に挟んでひっくり返すのは分かったが、斜めに挟むのを見つけ出すのが難しかった。 挟む2つの場所を、私が指で教えてあげると、ひっくり返せた。 同じ時... 2024.08.04 認知機能と遊び