行動調整の心理学

梅津八三の心理学

松木健一氏による「ことば」梅津八三の「言語行動の系譜」から

「ことば」をどのように定義するのか?福井大学客員教授の、松木健一先生のお考えを紹介します。以下の文章は、松木先生のFacebookコメント欄への投稿からの引用です。ことばをどのように定義するか?情報を伝えるものがことば思...
梅津八三の心理学

子どもの言葉の発達を理解して係わり方を工夫しよう

心理学者梅津八三は、言葉の構造を以下の5段階にまとめました。①相手に読み取ってもらう行動=自成的な言葉②イメージはあるが相手に読み取ってもらう脳内のことば=表内系の言葉③実物・絵・身振りなどイメージを脳外に見せる言葉=表...
梅津八三の心理学

猫はことばをしゃべるか?

家猫歴6年の花ちゃんが、この1ヶ月ほど、「ちょうだい」と手(前足)で伝えてきます。初めは、ただ手を伸ばして、人間に触っただけだと思っていました。私がテレビを見ながら、花ちゃんの好きな海苔を食べていると、私の身体に花ちゃん...
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梅津八三の心理学

ことばとは?音声と文字だけだろうか?

X や Instagram などのSNSをのぞいていると「うちの子はまだ発語がない」という投稿を、見かけます。保護者の、落胆と苦労が偲ばれます。発語とは、状況にあった音声を口に出して、相手に伝えようとする行為です。多くの...
生活

仮歌シンガー霧音さんが歌う「哀しみの道」

みなさんの、好きな1曲は何ですか?それぞれに、思い出深い曲を、お持ちかと思います。私もその時代の時々に、出会った歌を、通勤の車内で、聞きます。敬称を省略しますが、よく聞いたシンガーは、松任谷由実、南こうせつ、小田和正、谷...
子どもの行動理解

自閉症の一平君モスバーガーのメニューを作る

おおぎやラーメンのメニュー作りに続いて、一平君の大好きなモスバーガーのメニューを作りました。モスバーガーの広告やポスティングが手に入らないので、おおぎやラーメンの時と同様に、パソコンからプリントアウトしたものを使います。...
子どもの行動理解

前後左右表裏のいらないオールフロントTシャツとパンツ

衣服には、前後、左右、表裏があるのが一般的です。赤ちゃんは、衣服の前後左右表裏を気にすることができないので、乳児期には保護者が全て衣服の着脱の世話をしています。歩けるようになり、話せるようになり、トイレの自立が進むと、保...
不登校/引きこもり/非行

不登校の子どもの自己肯定感を育てる保護猫活動

日本テレビの「ああ みんなの動物園」やフジテレビの「坂上どうぶつ王国」を、皆さんはご覧になりますか。皆さんの中には、動物が苦手だったり、ペットの毛のアレルギーだったりする方もいるかと思います。動物が好きな人にとっては、ペ...
子どもの行動理解

病院小児科の心理検査から子どものことばと行動を理解する2

中学生が検査に来ました。保護者、学校、医師から、検査結果を支援及び進路についての検討資料にしたい、という依頼です。待合室で親子に挨拶すると、保護者は柔和にゅうわでしたが、本人は硬い表情でした。本人の表情や廊下の歩き方から...
行動調整の心理学

病院小児科の心理検査から子どものことばと行動を理解する1

病院小児科で、年間50人ほど、小児科医や学校から、心理検査を依頼されます。結果の数字は、その子の現在の発達段階や、現在の発達年齢を示しています。子どもの力を、分かりやすい数字で理解しようという考えは、以前に紹介しました。...
子どもの行動理解

環境が変わることで笑顔と音声が増えたダウン症のまさや君

2ヶ月ぶりに会った、ダウン症のまさや君29歳の、笑顔が増えました。この2ヶ月、まさや君のご家族は、まさや君の行動で気になることは意図的に無視して、スルーするようにしてくれました。まさや君をせかせるのでなく、ご家族のほうが...
行動調整の心理学

自閉症の子どもが落ち着いて勉強できる環境作り

皆さんは、電車やバスで、どこに座りますか?映画館や会議室の椅子では、どこに座りますか?私は必ず、一番端はじに座ります。両端りょうはしに人がいると、両方に気を使って、落ち着きません。一番端なら、隣り合う人は、1人だけで済む...
不登校/引きこもり/非行

登校できない状況になったらどんな選択肢があるか家族で見るといい映像資料の紹介

子どもが朝、「学校に行きたくない」と言ったら、ついに来たかぁ、晴天の霹靂(へきれき)か、保護者の方の心配があふれるかと思います。「気持ちは分かったよ。行きたくないんだね。どんな過ごし方があるか、今夜お母さんも調べてみるね...
不登校/引きこもり/非行

登校できない状況を本人や家族はどう考えたらいいか?

日本では、小中学生の不登校が、2020年に20万人になり、コロナ禍の2年間で10万人増えて、2022年には30万人になりました。2023年に文部科学省が発表した長期欠席者の数は、46万人です。それで不登校が、30万人とも...
子どもの行動理解

発達障害のある小学生の学習を手伝う方法

座っていられない、しゃべりすぎる、友だちに手を出す、こだわりが強い、不安が強い、不注意が多い、読む・書く・計算が苦手、不器用で道具の扱いや運動が苦手など、保育園の遊びの中では目立たなかった遅れが、着席行動や集団行動が多い...
子どもの行動理解

発達障害児のかんしゃくは泣き叫び叩く荒れた行動でわからない!と訴えている

金沢のアカシヤこどものへやのゆきひろ君は、感覚過敏、偏食、便秘、ぐずり、こだわり、かんしゃく、爆発が激しい子どもさんです。今回は、ゆきひろ君が療育担当のさちこ先生と北陸自動車道の遠路ドライブに出かけた時のお話を、木村允彦...
子どもの行動理解

保護猫花ちゃんの愛着行動から発達障害の子どもの愛着行動を考える

動物行動学者コンラート・ロレンツによれば、猫の振る舞う行動は、人間の振る舞う行動の土台であると言えるそうです。野良から保護されて、保護主さんのたっぷりの愛情で育った花ちゃんは、我が家に来た半年後くらいから、お昼寝も、毛づ...
子どもの行動理解

発達障害の子どものかんしゃくを和らげる方法

子どものかんしゃくに悩む、お母さんからの相談を受けることがあります。子どものかんしゃくを「怒り」と思わないで、「身の守り行動」と思うと、子どもの味方になりやすいです。子ども自身が、自分の考えや自分のやり方を守ろうとしてい...
ソーシャルスキル

自閉症児者とカレンダーを使って予定を話し合う方法

一平君は、音声の言葉のない、自閉度の強い、32歳の男性です。お母さんが音声で、何度言い聞かせても、一平君は音声の言葉がないので、お母さんが音声で伝える社会ルールの理解が難しいです。一平君の脳の中にある希望の実現と、お母さ...
ソーシャルスキル

自閉症スペクトラムの人の依頼がうまくなる方法

自閉症スペクトラムのかたは、人よりも物に興味を持ちます。世界を事物で理解するほうが分かりやすく、人の心を読み取ることは複雑で難しく分かりにくいのです。また自閉症スペクトラムのかたは、事実を言うことが得意です。しかし、事実...
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