介護アイディア

介護の見通し

老健・サ高住・グループホーム・病院を経て再び在宅介護へ

ことばの機能の退行 96~97歳の2年間、昼間はアテント尿2~4回分パッドで、夜間はライフリー尿7回分リハビリパンツで、やえさんの排泄はうまくいった。2017年、97歳、要介護4のヤエさんの、言語・移動運動・嚥下の退行が...
リハビリパンツ

パッドからリハビリパンツへの移行 要介護3~4

まずは昼間のパッドが1年間 93歳、要介護3、グンゼの綿パンツを尿失禁用パンツにした。綿の尿失禁用パンツ 白鷺ニット綿100%同時にポイズパッドのような長さ24cmくらいのパッドを日中の少量の便失禁に使用し始めた。「これ...
介護に便利な衣類

つなぎパジャマは虐待か?

壁の電灯スイッチを使えない 93歳要介護3まで、ヤエさんは昼間は尿2回分吸収パッドを付け、夜間は尿意で2~3時間おきに自分でトイレに起きていた。壁の電気のスイッチの意味が分からず、暗闇のままでトイレに行っていた。要介護3...
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排泄の工夫

失禁する理由 夜間に脱ぐ理由

排泄行動にかかわる記憶力・言語力 83歳で認知症を発症して、89歳要介護1までは、ヤエさんの排泄は自立していた。89歳 要介護1 お寺へご年始89歳で、少量の便失禁が起きた。便失禁の始末には、「あ、汚れちゃいました。新し...
尿失禁パッド

使いやすい尿失禁パッドは? 要介護1~3

ヤエさんは1920年、大正生まれで、子どものころから身だしなみをきちんとしたがる人だった。ヤエさんの気に入った着物を、祖父が買ってくれないと、すねて学校へ行かなかったそうだ。おしゃれなヤエさん40歳認知症が83歳で発症し...
快適寝具

快眠寝具の選び方

ヤエさんは、77歳で、骨粗しょう症になった。坐骨神経痛と腰痛を訴えて、整形外科を受診して骨粗しょう症と判明し、注射に通院する以外は、半年間畳の上の布団に寝ていた。その時に、電動式パラマウントベッドを購入した。電動式パラマ...
睡眠

質の良い睡眠を作る昼間の活動

83歳で、認知症と診断されたヤエさんは、発症の初めから徘徊がなかった。昼夜逆転という症状も、ほとんどなかった。それらが、15年の在宅介護を可能にした。もし徘徊があったならば、早くに施設への入所を検討した。徘徊があると、在...
入浴介助

入浴設備の工夫 入浴は運動と同じ 

同行すればプールでの歩行運動もできた ヤエさんは骨粗鬆症の後、78歳から85歳くらいまで、温水プールでの歩行に毎週1回通った。認知症が発症した83歳から85歳は、私がプール内も同行して一緒に歩いた。プールでの歩行は、散歩...
認知機能と運動

認知機能維持の運動 その2 

座位運動・立位スクワット 認知機能も歩行運動機能も、次第に退行する。それは、認知症があってもなくても、誰も同じだ。老化には、逆らえない。一番は当事者のヤエさんが、苦痛のない楽な日々を送れることだ。介護者の私もまた、楽にな...
認知機能と運動

認知機能維持の運動 その1

散歩は認知症の発症前から習慣にしたい 認知機能を維持をするには、遊びや学習だけでなく、全身運動による血液循環の有無が、かかわっている。家庭で簡単にできる全身運動は、散歩や入浴だ。ヤエさんは、子どもの頃から、運動音痴だった...
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