文字・国語

漢字

発達障害児の視空間認知を育てる方法 1小学生

発達に心配のある子どもたちの中には、視空間認知に苦手さを持っている子どもがいます。視空間認知は、建物内の位置を覚える、道具の操作がわかる、着替えができる、人や物にぶつからずに歩く、人の顔を覚える、相手と程よい距離を保つ、...
文字・国語

音声のない自閉症の一平君33歳が文字で書いた気持ち

音声のない自閉症の一平君との出会いは26年前、病院小児科の深澤尚伊医師の紹介でした。出会った時の一平君は7歳、小学校の特別支援学級の2年生。私の発達相談は自由診療で、費用がかさみますが、お母さんは一平君の療育に熱心で、毎...
文字・国語

ひらがな数字を書くための分解と合成

保育園の年長さんで、自分の名前のひらがな、1~10の数字、を書くことが難しい子どもさんがいます。ひらがなや数字は本来、入学後に学校で習うので、5歳で書くことが難しいのは、当たり前です。なぜ難しいのか、保護者や保育園の先生...
スポンサー広告リンク
文字・国語

文字を書くことに苦労している子どもの協調運動の助け方

ひらがなやカタカナを書くことに、とても苦労している子どもさんがいます。一番初めに助ける方法は、物理的な道具で助けることです。指先が不器用な子どもにとって、一般的な細い鉛筆を持つことは大変な苦労です。そこで、ダイソーやセリ...
漢字

発達障害児の触覚を満たすなぞり書き無料アプリ

子どもは、運動感覚を満たすことが好きです。発達障害のある子どもたちも、触れるオモチャやゲームが大好きです。多動衝動が強い子どもは、手を動かす作業で落ち着きます。座学は苦手だけれど、運動、図工、実験、など、身体と手を使う学...
漢字

漢字の覚え方を漢字練習帳に書く漢字記憶法2

漢字を読めるが、漢字を書けないという子どもたちが、病院小児科に相談に見えます。原因4つのうちの2つ、「漢字の分解と合成」、「漢字は言葉で記憶する」を、前回の投稿で紹介しました。今回は、「漢字の意味を言うことで、似ている漢...
漢字

漢字の覚え方を漢字練習帳に書く漢字記憶法1

漢字を読めるが、漢字を書けないという子どもたちが、病院小児科に相談に見えます。大きく分けて、原因は4つあります。1つ目は、漢字を「分解と合成」していない、視覚的な問題です。2つ目は、分解と合成を「言葉で記憶する」、記憶力...
漢字

発達障害のある子どもの漢字を覚える方法は視写法よりも聴覚法

学校教育の漢字記憶は、視写法が主流です。通常学級では、他の子どもの考えを邪魔しないために、黙って漢字を書いて練習するので、どうしても黙読の視写法なります。子どもたちは、毎日毎日、漢字練習帳に、何行も何ページも、漢字を目で...
文字・国語

書く速度が遅い子どもへの合理的配慮

病院小児科の療育で、小学校の通常学級に通う、書く速度が遅い、4年生の子どもさんの相談がありました。問診をしながら、学校の授業の、国語・算数のノート、漢字練習帳、連絡帳、テスト、作文などを見せてもらいました。4年の国語の教...
文字・国語

書くことが苦手な子どもの読書感想文や作文の手伝い方

夏休みの宿題の追い込みの、読書感想文に取りかかっているご家庭も、多いかと思います。今回は、私が「脳外作文」と呼んでいる、読書感想文や作文の手伝い方を、改めてご紹介します。以前、猫ちゃんブログでも、「作文を取り掛かりやすく...
スポンサー広告リンク