猫の皮膚炎の原因と今現在の様子

猫の耳の皮膚の炎症の原因はイエダニだった

2020年8月1日に、我が家の猫の花ちゃんが、耳の毛がなくなるほど痒そうに、掻いていた。

花ちゃんの皮膚炎の始まりと経過は、以下のリンクに投稿してある。

2020年8月4日 猫の皮膚炎と肛門嚢炎 | 猫ちゃんブログ

2020年8月7日 猫に楽に薬を飲ませる方法 | 猫ちゃんブログ

2020年10月26日 猫の皮膚炎のその後 | 猫ちゃんブログ

8月は、1か月間で4回ほど、動物病院へ通院した。

9月は仕事も忙しく、私の肩の不調もあって、動物病院へ連れていけなくなり、保護主さんのアドバイスで、花ちゃんの食事を厳選して、耳の皮膚炎の様子を見ていた。

10月になって、どうも花ちゃんの耳の痒みは、イエダニに食われたことが原因のように思われた。

昼寝の時に、頭を回転させ、耳の付け根や顎を絨毯に付けて寝ていて、ダニに喰われるらしい。

実は私も、寝た姿勢で、絨毯上のマッサージ器にかかった時に、お尻を2か所喰われたのだ。

根拠を調べていないが、ダニは必ず2つ喰うと聞いたことがある。

10月、急いで、イエダニの駆除に取り掛かった。

花ちゃんの基地は絨毯の上の日の当たるところ

花ちゃんは、天気の良い日は、太陽の日差しに当たりたいようだ。

絨毯上にいることが多い花ちゃん、絨毯と窓枠の境目にダニが潜む

ガラス戸を開けてくれ、網戸にして外を見せてくれ、日差しに当たりたい、と鳴いて要求する。

願いが叶うまで、私について歩く。

花ちゃんの痒みが、蚊に食われたことだと思っていた8~9月は、蚊が怖いので、花ちゃんに鳴いてせがまれても、絶対ガラス戸を開けなかった。

10月は雨が多かったが、花ちゃんの耳の痒みの原因が、イエダニだと確信してからは、またガラス戸を開けて網戸にしてやるようにした。

花ちゃんは、網戸から外を見ることが、とても嬉しそうだ。

野生の猫だから、野良猫だったから、外の日差しが好きに決まっている。

網戸を開けられない日も、絨毯上の花ちゃんの定位置に寄りかかって、毛づくろいをしてリラックスしている。

可愛い。

こちらもリラックスした気持ちになって、癒される。

猫は、快適なことしかしないので、それを見ていると、こちらも不快な気持ちが、和らぐ。

暑い時は、ひんやりした洗面台で、涼んでいることもある。

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花ちゃんは朝ごはんを食べ、トイレを済ませ、毛づくろいを済ませると 、お昼寝の体勢に入る。

身体の大きな花ちゃんは、アイリスオーヤマの幅広の爪とぎからも、はみ出して、昼寝している。

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花ちゃんが絨毯でなく人間のベッドでお昼寝してくれるようになった

10月になって寒くなって、イエダニも活動しなくなったのか、花ちゃんが喰われることがなくなった。

寒くなって、花ちゃんは、人間のこたつにも来るようになった。

膝に乗られると可愛いし嬉しいが、7 kg 近い花ちゃんの重みで、筋肉のなくなった足が痛い。

11月になって、もっと寒くなって、ベッドの電気毛布を「弱」で一日中つけっぱなしにしておいたら、花ちゃんがベッドの電気毛布の日当たりの良い所で、毛づくろいをして昼寝してくれるようになった。

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絨毯上で昼寝しないで、ベッドで昼寝するようになって、やっと花ちゃんはイエダニに喰われないようになった。

よかった。

イエダニに喰われた跡の耳のかさぶたも、最近なくなった。

夜も電気毛布のベッドを占領して、一人で好きに寝ていてほしい

夜も電気毛布のベッドを占領して、好きに寝ていてくれると良いのだが、我が家に来て1年経った頃から、私にとても懐いた花ちゃんは、夜には必ず私が休むベッドにやってくるようになり、ベッドの中央でデンと寝る花ちゃんに、私の方が遠慮して寝るようになった。

そのせいか楽に動けず、私は時々腰痛がしたり、足がつったりした。

そこでベッドの脇に、花ちゃん専用の小さいベッドを用意してみたが、体格の良い花ちゃんは、小さいベッドは気に入らなかった。

フミフミして、小ベッドの場所を確認しただけで、人間のベッドの中央にすぐ戻った。

ニトリのNウォーム毛布がお気に入り

岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」を一緒に見ていると、テレビの後ろ側に本物の猫がいるかと思ったらしく、花ちゃんはテレビの後ろに回ろうとした。

「猫ちゃんたちぃー、後ろから近くに行けるんかーい?」

小さい頭で色々考えているらしく、そういう一つ一つが可愛い。 

イエダニに喰われなくなって、花ちゃんの耳がやっと綺麗になった。

快気祝い兼ご褒美に、研ぎかすが出ないという、新しい爪とぎを、ご馳走?した。

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