保護した野良猫の慣れ方5 指から直接ちゅーるアペティートを食べる

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野良猫クロちゃんが怖がらずにゆったりと、ちゅーるアペティートを私の指から直接食べました。

ケージ生活が1ヶ月、ケージを自由に出入りして18日、室内の低い狭い場所➡夜間の爪とぎ➡お気に入りの椅子➡ペットのこたつ➡世話者の指へと、クロちゃんの確定域が広がっています。

世話だけしてクロちゃんに絶対触らないと安心している

夜間に排便があると、クロちゃんは匂いに耐えられず、ケージから出ます。

ケージの相向かいに置いた、こげ茶色の椅子カバーがクロちゃんのお気に入りになり、排便後は必ずそこにいます。

お気に入りのこげ茶色の椅子カバー

私が1m 位の距離に接近しても、逃げなくなりました。

写真は撮るが、決してクロちゃんには触りません。

いつかクロちゃんが、クロちゃんの方から接近してくれる、その時を待ちます。

初代のお母さん猫の子猫だった(同名の)クロが、クロから私に接近してくれたのは、出会ってから4ヶ月後でした。

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そうだとすると、3月まで待てば、現在のクロちゃんも接近してくれるかもしれないと、期待しています。

慣れた椅子から新しい居場所ペットのこたつへ

クロちゃんが昼間ひそむ場所が寒いだろうと思って、奥の部屋に置いたペットのこたつの中にクロちゃんは入らず、こたつの上に登っただけでした。

そこで、クロちゃんの確定域となった、こげ茶色の椅子カバーのそばに、ペットのこたつを置いてみました。

こたつを置いて2日目の朝、クロちゃんはペットのこたつと鏡の間にいました。

やはり、身体を隠せる狭い場所が、安心なようすです。

自閉症の方たちが机の下に潜ったり、掃除道具のロッカーに入ったりする安心感を、猫の下位の行動から推測できます。

猫の生得的な習性、自閉症の方の脳機能で規定された快感だから、現勢を保障するところから、やり取りが始まりますね。

ペットのこたつを置いてから3日目の夜、クロちゃんを見に行くと、排便の匂いがして、匂いを避けたクロちゃんが、半分開けておいたこたつの中に入っていました。

3日かけて、安全を確認したんですね。

2日目は狭い隙間に、3日目にコタツに入りました。

ヤッター!と、思いました。

そおっと写真を撮りました。

このようにクロちゃんは、私がアレコレ手を加えて準備した、ケージ➡こげ茶色の椅子カバー➡ペットのこたつに入りました。

野良猫の習性と、クロちゃんの好みを尊重すれば、50日くらいでこのような変化が起きるのですね。

爪とぎを外の世界の樹木に近いように変更

クロちゃんの夜間の爪とぎが本格的になってきて、床には抜けた爪もあります。

今のところ、爪とぎダンボールが2cmほど飛び出しているところの側面を、クロちゃんは引っ掻いています。

爪とぎの場所が2箇所に広がった

クロちゃんが爪とぎポールを使わない理由は、取り付けた爪とぎポールの長さが短くて、取り付けた位置が高すぎるのかもしれないと思いました。

外の世界の樹木は、地面から立ち上がっているからです。

爪とぎポールを、外の世界の樹木に近いように、床から上へ長くしてみました。

ダンボールとポールを隣同士に
アニーコーラス 爪とぎ ペット用品 キャットわくわくポール クリップ400
■爪とぎポールをいろんな場所に挟んで取り付けできます。■ラックや引き戸、ドアなどに、はさんで固定。■工具不要で、取り付け取り外しも簡単です。■ポールの交換は上下のノブをまわすだけ。■麻縄巻きなので、ホコリも少なく長持ちします。■交換用の専用ポールもオプションでご用意しています。(キャットわくわく専用ポール400//45...

クロちゃんが引っ掻いている爪とぎダンボールのそばに、爪とぎポールを設置しました。

ダンボールとポールが隣同士ならば、爪とぎ行動のなだらかな移行がポールにも起きるのではないか?と考えたのです。

爪をといでくれるでしょうか?

棚板をとがれると困るので、余ったカーペットをホチキスタッカーで止めました。

マックス MAX ホチキス 木に打てる ホッチキス ガンタッカ TG-H
●ポスター張り 椅子カバーの張り替え お子様の工作にも便利。かるい力で打ち込み(タッキング)ができます。 パネル・キャンパス製作 ビニールハウス製作 ジュータン・カーペット止め ディスプレイ 防虫剤・寒冷紗張りなどに便利です

これで、2~3日様子を見てみます。

ちゅーるアペティートを指で出すとクロちゃんは受け入れて食べた

普段は、クロちゃんがケージでリラックスしている昼間に、ちゅーるアペティートをあげています。

昨夜は、クロちゃんが排便の匂いを避けて、こげ茶色の椅子カバーにひっついているところで、ちゅーるアペティートをあげてみました。

視線回避か?顔を隠すようにひっついています

不安なようす、逃げるようすはなく、スンナリ食べました。

スプーンから私が手を離すと安心して食べます

今朝もクロちゃんは、排便の臭いを避けて、こげ茶色の椅子カバーにいました。

クロちゃんにもっと接近するチャンスかもしれないと思って、初めはちゅーるアペティートを昨夜のようにスプーンであげました。

はじめスプーンで出しました

スプーンの上のちゅーるがなくなると、私のほうを見て、もっと食べたそうにします。

スプーンの上に私の指を重ねてチュールを出してみました。

スプーンに指を重ねます

食べます。

とうとう、指だけにのせたちゅーるを出しても、食べました。

指だけでも食べてくれます

クロちゃんの舌の感触と、優しいかじり方を感じました。

待てば海路の日和ひよりあり!ですね。

黒猫とボンベイ

金沢のアカシアこどものへやの木村允彦氏が、ボンベイという種類の猫を教えてくれました。

akashiya kodomono heya (kasper3taro.com)

インターネットの画像「detailMain_bombay」ボンベイ

私は、ボンベイを全く知らなかったです。

日本猫の「黒猫」は、小学生時代に祖母の家で飼っていて、知っていました。

黒猫とボンベイの違いは、瞳の色らしいです。

ボンベイは、金銅色の大きな目が特徴ですが、黒猫はグリーンアイか、イエローアイです。

我が家のクロちゃんは、グリーンアイに見えます。

ボンベイはアメリカンショートヘア譲りの明るい性格で、コミュニケーションの取りやすさは、犬のようなんですって。

クロちゃんは、母猫に可愛がられた時期がなかったのか、孤独で用心深く、生粋の野良猫だったから、コミュニケーションはお互いにいちから作っている気がしています。

私が触りさえしなければ、静かで穏やかで、ゆったりと優しいクロちゃんです。

クロちゃんにとっては、野良で暮らしてきた、パーソナルスペースの保障が、大事なんですね。

そんなクロちゃんと、少しずつ仲良くなっていく、お互いの行動調整が楽しみでもあります。

左手の階段に登っていくこともあります。花ちゃんはクロちゃんの存在を全く気付かずにいます。

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