触らせない野良猫の冬毛の取り方

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野良猫クロちゃんに、朝ごはんをあげようと1階に降りて行くと、クロちゃんの抜けた冬毛で、床がものすごいことになっていました。

クロちゃんは夕べ、一生懸命冬毛を取ったんですね。

去年は、クロちゃんが冬毛を取る様子を、遠くからそっと見ました。

なでさせない野良猫が自分で編み出した背中の冬毛を取る方法

今年は、起きてみたら、まあびっくり!

床が、クロちゃんの冬毛だらけ。

「クロちゃん、クロちゃん」と、朝ごはんに呼ぶと、いつもの棚から降りてきて、綺麗になった背中を見せてくれます。

まだ少し冬毛が残っていまが、背中から腰にかけて、とてもきれいになりました。

冬毛取り、頑張ったね、クロちゃん。

なめた毛を、たくさん飲み込んだかな?

良い便が出ています。

お水もよく飲んでくれています。

毛玉ケアの餌を、たっぷりお皿にあげました。

朝晩鳴いて欲しがる、マタタビの粉末をあげても、今朝はなぜかなめません。

マタタビの粉をなめると、すぐに手足の毛づくろいをしていたクロちゃんです。

毛玉がだいぶ取れたから、もうマタタビの粉はなめなくてもいいのかな?

クロちゃんの美しい毛並みが、少しずつ戻ってきています。

丸3年になる来年の夏は、クロちゃんの冬毛を毛きですいてやれる、仲良しの関係になりたいです。

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