特定の靴下に、こだわっています。
くちゴムがゆるく、しめつけない靴下です。
最近は、多くの靴下がショート丈になっているので、困ります。
私は、足首が寒いのです。
男性のビジネスソックスのように、長さのある靴下をいつも探します。
足のむくみに困っている方も、しめつけない靴下は必要ですね。
しめつけない靴下を、探していらっしゃるご本人やご家族が、たくさんいるかと思います。
理想はくちゴムのないクルートップの靴下
冬には薄いが、足首をしめつけない靴下を、数年前に見つけました。
締め付ける、くちゴムのない、クルートップの靴下です。
しかし、もう、かかとが薄くなって、生地が疲れてきました。
買い替えどきです。
冬は、薄くて暖かいのがいいですね。
デパートの靴下売り場で、カシミヤ入り靴下も買いますが、くちゴムがゆるく、しめつけない、薄くて暖かい靴下は、なかなかありません。
去年はファッションセンターしまむらで、暖かく締め付けない、780円の靴下を、冬に、たくさん購入しました。
しかし、厚手でした。
暖かさを基準にすると、どうしても厚手になります。
すると今度は、靴がきつくなり、親指・小指が痛くなって困ります。
ユニクロのヒートテックソックス 25~27cm
ユニクロのヒートテックソックスは、割合薄手で、2足990円と安く、暖かいと思っています。
今年は、ユニクロオンラインストアで、薄手で暖かく、長さのあるヒートテック靴下を見つけました。
23~25cmは店頭販売とオンライン販売、25~27cmはオンライン販売のみです。
むくみのある方は、幅(周囲)を取るので、25~27 cm を購入すると、良いと思います。
23~25cmは長さも短いし、幅も更に小さくなります。
色も、私の好きなグレーの2足組がありました。
早速、オンラインストアで購入しました。
ユニクロの靴下は、若い女性向きなのか、一年中どのタイプの靴下も細身で、私にはきついです。
ユニクロの23~25cmの靴下は、靴下の周囲も小さくできているから、私にはきつくなります。
私の靴下のジャストサイズは23cm~25cmなのですが、足の周囲のきつさと洗濯の縮みを予想して25cm~27cmを買いました。
25~27cmの靴下のかかとは、履くと、上にずり上がります。
靴下の見た目より、暖かさと締めつけない実を取る年齢なので、これで仕方ありません。
よそのお宅で、靴を脱ぐわけではないので、ゆるい大きめの靴下でいいのです。
仕事では、外靴を履いているか、上靴を履いているか、しています。
靴下のかかとが見えるスリッパになるのは、自宅くらいです。
購入したユニクロの靴下の25~27cmを、1足ずつ、2日間履いてみました。
2足とも、くちゴムがきつく、1足は足首から10cm上のふくらはぎを締め付けます。
かかとから爪先は、2足ともゆるさがあって暖かく快適です。
2足1組のうちの、1足は足首がきつすぎて私には無理で、もう1足はとても快適な靴下です。
洗濯した後は、25~27cmの靴下も、長さが幅に取られるためか、かかとがちょうど良くなりました。
ユニクロでは、くちゴムの無い靴下を、「クルートップロール」と呼ぶようです。
ユニクロのクルートップロールは、長さが短いタイプしかありません。
靴下のくちゴムを切ってみました
ユニクロオンラインストアのクルートップロールの画像を見ていて、きついくちゴムをハサミでカットして、ミシンで縫うことを思い付きました。
下の画像の左の斑点模様の靴下はとても快適だが、右のチェック柄は足首がとてもきつい。
意を決して、気に入った靴下のくちゴムをカットしました。
ミシンのジグザグ縫いで、2周、かがって縁取りました。
ジグザグ縫いで ふちをかがりました
ジグザグ縫いならば、履く時に、伸縮性が出ます。
糸も、ニット用の細いミシン糸にしてみました。
下糸用のボビンとボビンケースは、ミシンから外して、見本を持って行った方が、同じサイズが購入できて良いですよ。
カットした靴下の口を、やや引っ張りながらミシンで縫うと、履く時の伸縮性を保てます。
履き口のミシン縫いがうまくいき、ユニクロの靴下の履き心地が、断然良くなりました。
ずり落ちもしないし、締め付けません。
これに気分を良くして、冬に履きたいお気に入りの靴下の全てのくちゴムをカットして、ミシンでジグザグ縫いをしました。
夏はエアコンの冷気が下方へ溜まるので、私はこのヒートテックソックスを真夏も履いています。
結局、このヒートテックソックスを、一年中履くことになりました。
11月はじめに、ユニクロのヒートテックソックスが発売になったら、今年も1ダース買い占めます!
ユニクロのヒートテックソックス「ソフトフラッフィー」
ユニクロの今年のヒートテックソックス「ソフト フラッフィー」は、去年のものより薄手ですが暖かく、25~27cmがジャストフィットします。
本当にソフトで履きやすいです。
洗濯機で、他の洗濯物と一緒に、7分間脱水することを考えて、25~27cmにしました。
くちゴムをカットしたら、履いていて締め付けず、とても気持ちがいいです。
カットした分の長さの、短くなるのが、残念。
ふちを縫いあがったら、コロコロで、表裏前後左右、何度も丁寧に、ふちの余分の糸くずを取ります。
コロコロで、余分の糸くずを取り、ネットに入れて洗濯したところ、糸くずは袋内にも全く出ませんでした。
くちゴムをカットしたので、足を締め付けることなく、快適に履けています。
自分用に、こういう改良ができるなら、靴下探しの選択肢が広がります。
気に入った長い靴下があったら購入し、くちゴムをカットして、ミシンで縫えばいいのです。
靴下探しが、気楽になりました。
しかし、ミシンかがりは、面倒といえば面倒なので、ユニクロさんが、口ゴムのない、長さのあるソックスを作ってくれたら、とっても嬉しいです。
2024年冬、ユニクロさんは新作のヒートテックソックスのほとんどを、くちゴムのゆるいクルートップタイプにしてくれました❣
おやすみソックス
おやすみソックスも、なかなかゆるいものが、売っていません。
あれこれ試してみましたが、おやすみソックスがきつくて、眠れなくなります。
そこで、足首保温用に購入した、加茂繊維のBS ファイン レッグウォーマー ロングタイプの足先をミシンで縫ってみました。
ハイソックスのような感じで履いて、寝ています。
足先が冷たくなく、よく眠れます。
これが、ゆるくて、とても暖かいです。
10年近く、これを履いて、へたってきたので、最近新しいのをようやく購入しました。
加茂繊維の BS ファイン おやすみソックスも、購入したことがありますが、寝ていてきつくてダメでした。
つま先と足首の、縫い目がチクチクするので、裏返して履いてもみました。
おやすみソックスとは、「靴下」と考えないで、「袋状」と考えた方が、ゆったりと履いて眠れるのではないかと、個人的に思っています。
ユニクロさんとか、どこかの会社で、フワッとしたおやすみソックスを作って、販売してほしいです。
ゆるいおやすみソックスは、冷え性の若い方や、高齢者に、需要があると思います。
企業には定年があって、デザイン担当・制作担当の方が、60歳までの若い方だと思うので、60過ぎた高齢者のことがわからないのか、なかなか締め付けないおやすみソックスに出会えません。
オーダーメイドの足袋はあるが、オーダーメイドの靴下というのはないのでしょうか。
自分がこだわりの強い性格なので、靴下に対する注文がたくさんありすぎて、無理なのでしょうね。
(個人的なことですが、きょうはヤエさんの命日でした。💐
ヤエさんの足を締め付けない・暖かい靴下を探しては買っていた10年間を思い出し、自分の靴下の締め付けの改良や、おやすみソックスの話になりました。
皆さんは、どんな靴下が好きですか?
是非、ご紹介ください。
ユニクロでは締め付けない新作ヒートテックソックスを販売中
諸物価高騰中ですが、今年もまたユニクロヒートテックソックスの新作を1足組590円で購入できます。
セールになると1足390円です。
早速、25~27cmをあれこれと注文しました。
今年の冬も暖かく過ごせそうです!
猫ちゃんブログへのコメント