ダニは高温と湿気で増えるということなので、猫の花ちゃんのために、ダニの発生を抑えようと、6月はじめ、除湿機を購入しました。
1階のカビを抑えるためにも、除湿機が欲しいと以前から思っていたのです。
シャープの除湿機が高かったので、お手頃な値段の、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 IJCP-M120を購入しました。
除加湿器および除湿機の、皆さんの購入評価を読むと、除湿と加湿の両方の機能を追うよりは、除湿だけの効果を期待するほうが良い、という評価でした。
除湿と加湿の、2つの機能が1台で済めば、場所を取らなくて助かると思いましたが、考えを変えて、単機能の除湿機を購入してみました。
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機コンプレッサー式IJCP-M120はタンクを引き出すと円形のゴムパッキンが毎回外れる
使ってみると、あっという間に4 L タンクに水が溜まり、湿度が高いことが目に見えて分かりました。
3日間は順調に使っていたのですが、4日目に、タンクを引き出した時、黒いゴムが落ちてきました。
「大変だ、壊れた」と思ってすぐに、アイリスオーヤマの修理担当に問い合わせると、黒いゴムの取り付け方を電話で教えてくれました。
円形のゴムパッキンは、はめるとき、ゆるい感じがしました。
案の定、タンクを引き出すたびに、毎回落ちてきます。
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機コンプレッサー式IJCP-M120は水が漏れる
タンクを引き出すと同時に、ゴムパッキンが落ちてくるだけでなく、本体の右下の溝に水も溜まります。
この除湿機の欠点は、下方の両脇に指を入れてタンクを引き出す仕様で、タンクを引き出した勢いで、本体内部右上の排水口止めの円形ゴムパッキンが毎回外れ、パッキンが外れた箇所から水が漏れることです。
「不良品ではないか?」とアイリスオーヤマに問い合わせたところ、「製品の仕様の範囲」という答えでした。
円形ゴムパッキンが毎回外れる、外れたために毎回水が落ちる、それを毎回拭く、利用者が毎回拭かなければならない製品は、製品の仕様が不良ではないか、と私は思っています。
円形ゴムパッキンの突起部分が、小さすぎるために外れるのではないか?
ゴムパッキンはもう1 mm、突起を大きくして外れにくい必要があるのではないか?
ゴムパッキンが外れにくいと、タンクに水が溜まらないのか?
素人には、今一つ、タンクに水が落ちてくる仕組みがわかりません。
除湿した水はタンクに落としたいが、タンクを外す時にパッキンが外れるのは、製作者の工夫と実験回数が足りないように思えます。
6月、1週間使って問い合わせましたが、「製品の仕様の範囲」という答えに、返品できないでいます。
仕方なく、そーっとタンクを引き出して、円形パッキンが外れると、毎回はめて、下方へ溜まった水を毎回拭いています。
私が購入したときは40400円だったものが、現在Amazonでは23800円に値下がりしています。
次回購入する時は、シャープ 衣類乾燥 除湿機 CM-R100-W コンプレッサー方式 プラズマクラスター7000 を購入しようと思います。
水を溜めるタンクの仕様に、シャープは工夫があります。
ゴムパッキンが、毎回外れない除湿機を買いたいです。
今回の家電製品、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機コンプレッサー式 IJCP-M120には、不満が残ります。
これは良いという除湿機がありましたら、コメント欄で是非ご紹介ください。
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