梅津八三の心理学 子どものことばの発達をうながす教材を作る中野尚彦の「文構成行動の図式」 梅津八三の「心理学的行動図」で人の行動調整を紹介し、「言語行動の系譜」でことばの発達の仕組みを見て来ました。その上で、子どものことばの発達の今をとらえて、子どものことばと行動をさらに発達させる教材を作りたい。今回はそれを... 2021.08.12 梅津八三の心理学
梅津八三の心理学 子どものことばの発達を理解する梅津八三の「言語行動の系譜」 誰でも行動を調整しながら暮らしているという、梅津の「行動調整論」については、「心理学的行動図」でお話ししました。今回は、梅津八三の「言語行動の系譜けいふ」についてお話しします。梅津八三は、言葉がどのようにして生まれ、どの... 2021.08.11 梅津八三の心理学
梅津八三の心理学 子どもの行動を理解する梅津八三の「心理学的行動図」 子どもを育てる保護者の皆さん、保育士さん、先生方に、知っておいてもらいたい発達心理の知識が3つあります。1つ目は、人はどのように行動を調整して暮らしているか、という知識です。2つ目は、言葉がどのように発達していくか 、と... 2021.08.09 梅津八三の心理学
特別支援教育とは 音声は目に見えず消えるから目に見えて残るように文字を工夫する特別支援教育の例 300投稿目は、私がこれまでに出会った特別支援教育の例を、子どもの年齢順に紹介します。音声指示は、目に見えず消えるから、目に見えて残るように、絵や文字指示にする支援がポイントです。脳外に見せる絵や文字で、脳内記憶の負担を... 2021.08.07 特別支援教育とは
育児/療育 個別の療育でリズム運動・色・形・数を学習する4歳4ヶ月の L 君 L 君は、4歳4ヶ月の可愛い男の子です。半年ほど、毎回こだわって触っていた、病院の廊下の角の「出会い頭に注意」マークに、7月から触らなくなりました。毎回、そこで一緒に、「走るとぶつかっちゃうね。歩こう。」と、共感して確定... 2021.08.05 育児/療育
漢字 家庭での宿題や 個別指導で 漢字記憶を形成する方法 似ているものを間違える、という状況は、誰でもよくありますね。2~3歳くらいの小さい子が「とうもろこし」を「とうのもこし」と言い張ったり、大人でも「階段」と「回覧」を聞き間違えたり、文章中の「 どこも」と「こども」を読み間... 2021.08.05 漢字
ブログ WordPress 無料テーマ コクーンへの寄付を募るお知らせ 皆さんこんにちは。きょうは皆さんに寄付のお願いをさせていただきます。自分にクラウドファンディングの企画力がないので、このブログ紙面でのお願いです。ブログ投稿に欠かせない WordPres 作成ソフト Cocoon私が投稿... 2021.08.03 ブログ
絵カードコミュニケーション 音声のない自閉症の一平くんが身体のどこが痛いかを伝える方法 一平くんのお母さんが、前回の療育で「どこが痛いかを言えるようになると助かる」と、話してくれました。28歳から、一平くんは、目がかゆくて、病院の目薬の処方が欲しい時、小児科の受付で「め め」と、目👁を指差し👆ながら、看護師... 2021.08.01 絵カードコミュニケーション
子どもの行動理解 100円ショップで買える流行のアイロンビーズで自閉症者の趣味の時間が拡大する 29歳の自閉症の一平くんとの学習は、22年間で320回を超えました。一平くんは音声言語がありません。行動や目線や身振りで、考えていることを伝えようとします。一平くんは、週休4日です。一平くんの楽しみかりんとうを作る作業所... 2021.08.01 子どもの行動理解
漢字 国語の学習で漢字記憶を形成する 類似漢字同時提示の方法 漢字記憶を形成する方法は、①似ている漢字の同時提示、➁へんとつくりを分解して言う、③「ノ木へん」などへんの名前を言いながら書く、④似ているへんの比較照合、⑤差異を際立たせる、⑥差異を言語で言い表わす、⑦身振り・絵・こじつ... 2021.08.01 漢字