教材づくりの順序

数概念形成の教材と指導法1

文字や数の系統性の概要については、文字や数の系統性と指導の方法 に投稿した。また言葉の概念形成の概要については、ことば形成の方法とことば形成の教材 にまとめた。言葉の教材に関しては、運動感覚を満たす教材の紹介 ~作文を取...
文字・国語

作文を取り掛かりやすくする方法

教材No.24-1 脳外作文 単語から文章構成へ移行する方法 ~能動的行動と受け身の行動の 言語化の方法 の文章構成の学習で、子どもの書く負担を減らして、考えることに集中してもらうために、単語カードによる文章の構成を継続...
文字・国語

能動的行動と受け身の行動の 言語化の方法

教材No.23-1 家と自分を基準にする 教材は、絵事象と、単語カードと、矢印カードを下の画像のように用意する。受け身の行動の単語カードと矢印カードは、差異を際立たせるために青色とした。絵事象の登場人物は友達と僕、 場所...
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文字・国語

こそあど言葉の形成の方法

教材No.22-1 こそあど言葉 指示語「こそあど言葉」を、小学校3年生の国語で学習する。大抵の子どもは、小さい時から、家族が話すのを聞いて、指示語を身につけていく。小学校3年生のじゅんちゃんは、お母さんがじゅんちゃんに...
文字・国語

能動文・受動文の形成の方法

教材No.21-1 動詞の学習動詞の学習は、動詞の学習の進め方 の教材No.18で、「食べる・飲む」で行なった。動詞の学習が不足しているようであれば、写真や身振りや文字で、動詞を様々に学習し、横の発達(びわこ学園の創設者...
ソーシャルスキル

自閉症スペクトラムのかたのあいさつの形成の方法

子どもと目が合ったら、こちらからニッコリしたり、こちらからハーイの手をあげたり、こちらから頭を下げたりすることがあいさつだと、私は思っている。あいさつが起きにくい子どもには、こちらからあいさつすれば良いのだと思っている。...
文字・国語

事象と文章の対応の強化法

教材No.19-1 述語「大きい」「小さい」の決定 教材No.17で、多語連鎖を学習した。その時の大小比較を使って、事象と文章の対応強化を形成する。抽出する事象と捨象する事象における、抽出する事象の文章化だ。コンビのコッ...
文字・国語

動詞の学習の進め方

教材No.17で、単語から、大きさ+色+形の多語連鎖まで来た。「玉入れができると、文章の学習まで可能になる」とは、中野の名言である。玉入れ~文章の縦の発達が難しい場合は、できたこと・好きなこと・バラエティを楽しんで、横の...
文字・国語

単語から文章構成へ移行する方法

教材No.17-1 多語連鎖 実物・絵・写真・などの「りんご🍏事象」に、文字の「りんご」を名札付けできるようになったら、文章構成へと進む。事象と単語の対応から、事象と文章の対応に進むのだ。教材No.17-2 色+名詞 の...
漢字

漢字の分解と合成の方法

教材No.16-1 パッと見てわかるマークから 線図形の分解と合成へ子どもたちは、分解と合成の要らない、一瞬にしてパッとわかる、マークをよく記憶する。「オス=♂」🚻「メス=♀」マークが発展して、「男」「女」などの漢字に至...
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