野良猫の保護活動は世話行動や職業に繋がる

物言わぬの猫の世話をしていると、相手の様子を「読み取る」という力になります。

子どもたちにとっては、対人関係にも、将来の育児の世話行動にも、役立ちます。

人間は猫に話しかけますが、猫からの返事が言葉でないから、我々は傷つくこともなく、猫は人間の癒しになります。

ペット関係の職業やアルバイト

私は人生をやり直したいと思ったことはないけれど、もしもう一度人生をやってみろというのであれば、ペットに関係する職業に就きたいと思います。

動物が好きであれば、獣医さんとか、動物看護師さんとか、ペット用品の開発製作、ペット用品販売店の経営など、どれも素敵な職業ですね。

あるいは資格を取って有資格者として、自宅で一時預かりのペットホテルを経営するとか、猫カフェを経営するとか、そういうところに勤務するアルバイトなども、いいかなと思います。

岩合光昭さん、沖昌之さん、山本正義さん、五十嵐健太さん、新見敬子さん、のような動物写真家も、素敵です。

ペット関連商品の企画を企業に売り込んだり、手作り商品を持ち込んだりしてもいいですね。

手芸が好きだと、猫関係のグッズ作り、グッズ開発をすると、ネットで個人販売もできます。

パソコンが得意なら、猫の喜ぶアプリ制作も、チャレンジできますね。

我が家の保護猫花ちゃんは、無料アプリ「ねこじゃらＣ」が大好きです。

これを開発した人、すごいなって思います。

パソコンやスマホが得意であれば、YouTubeチャンネルに登録し、猫の写真や猫の動画を YouTube や Twitterでアップして、数万回？再生になれば、再生料収入ももらえます。

子どもたちが YouTuber になりたいというのはそれですね。

自分の得意を生かして、社会参加や職業を楽しめるようになるといいですね。

私も老後のそれを狙って、ブログ書きやカメラ撮影をしています。

生涯、何か、時間を潰せるものを持ちたいです。

猫アレルギーの方には、アレルゲン物質が少ない猫たちもいます。

サイベリアン、シャム、ベンガル、スフィンクス、バリニーズ、コーニッシュレックス、デボンレックス、オリエンタルショートヘア、などが、比較的アレルゲンの少ない猫種です。

世話行動は、不登校の子どもさんたちの、癒しや元気の素になります。

保護猫活動は、自宅でできます。

皆さんも週末、保護猫の譲渡会に足を運んでみませんか？