花の名前を調べる方法

2022年6月27日に、花の名前がわかるスマホ無料アプリ「ハナノナ」を紹介しました。

今回は、パソコンの Google 画像検索でも、スマホの Google レンズでも、花の名前を調べられることが分かったので、紹介します。

花の名前や虫の名前、知りたい画像の名前を、調べてみませんか?

花の名前がわかる無料アプリ「ハナノナ」

千葉工業大学ステアラボの無料アプリ「ハナノナ」は、以下からダウンロードできます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ac.it_chiba.hananona&hl=ja&gl=US

花の名前を調べる無料アプリは、他にも、ピクチャーディス、グリーンスナップなど、色々な無料アプリがあります。

ハナノナは、登録もログインも何も要らなかったので、私はこれにしました。

すぐ撮影できるように、スマホのホーム画面に、アイコンを残したまま、使っています。

https://nekochanblog.com/taking-a-picture-with-a-smartphone-camera-makes-walking-fun-with-the-app-hananona-which-shows-the-names-of-flowers/

人工知能 AI にもミスがある?

私はあまり、花の名前の正確性に、こだわっていません。

花の名前については、ふーん、そういう名前だったのか、と思う程度です。

よく見かける花も、名前を知らない花がたくさんあり、そこに名前が付くと、なんだか嬉しいです。

ハナノナは、画像内に、花の名前を文字で残すことができます。

‎「ハナノナ app」をApp Storeで

AI は、キバナコスモスを、ハルシャギクと命名したりもします。

これまで、グラジオラスと覚えていた花についても、 AI はカンナと命名しました。

カンナは、もっと葉っぱが下方にあって、葉が大ぶりだった気がするのですが………。

AI の名前判定は、カメラの構えかた、焦点の合わせかた、私の撮影力のせいかもしれませんね。

AI の判定ミスから、ちょっといたずらを思いついて、猫の花ちゃんの体毛を撮影してみました。

ハナノナ AI は、花ちゃんの体毛を「オギ」と命名しました。

ススキのことですね。

ネットの「ススキ」検索画像から

確かに、花ちゃんの体毛は、ススキの集まりのようです。

パソコンのGoogle 画像検索で花の名前を調べられる

パソコンで、イラストの出典を探している時、偶然イラストがGoogle検索窓に、ドラッグ&ドロップされて、画像の名前や出典を調べられることを発見しました。

Google に Google 画像検索という仕組みがあるのです。

例えば、この花の名前がわからないとします。

Google の画像検索を開きます。

検索窓に、画像をドラッグアンドドロップします。

画像のアップロードを待ちます。

検索結果が、アンスリュウムと出ました。

スマホ以外でも、パソコン、iPad などで、調べられますね。

他にも、名前を知らない花の画像を、パソコンの Google 画像検索にかけてみると、次のように名前が分かりました。

「ムギワラギク」、麦わらのように、すっくと立って、咲く花ですね。

アジサイ属の「ハイドランジア」。

スマホの Google レンズ でも花の名前を調べられる

スマホの Google 検索の、Googleレンズをタップします。

すると、「任意の画像で検索」と出てきます。

自分のスマホに入れてある「フォトギャラリー」から、画像を選んで検索することができます。

この花の名前は、「シモツケ」と分かりました。

スマホなら、ハナノナや、 Google レンズで、パソコンなら、Google 画像検索で、知りたい画像について調べることができますね。

画像の中に、花の名前を残したい時は、「ハナノナ」。

花を撮影して、名前を調べるだけでいい時は、「Google レンズ」が使えます。

Google レンズなら、アプリを入れる必要はありません。

便利な使い方を知らないまま、スマホもパソコンも、私は使っているので、今回は皆さんにもご紹介しました。

夏休みの自由研究にもおすすめです

自分に自信を持てない子どもさんや趣味のない子どもさん、不登校の子どもさんやゲーム依存の子どもさんと、この夏、夜の散歩や低山登山あるいは虫取りなどで、植物や虫を撮り貯めて、家族で調べてみませんか?

名前調べは、夏休みの自由研究にもなります。

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