2020-09

数・算数・数学

序数と基数の形成の方法

教材No.27-1 タイル階段の発祥 私の知る限り、タイルの階段については、前東孝儀(まえひがしたかよし)の報告が、講座;重度重複障害児の指導技術第5巻「課題学習の指導」193~200頁(岩崎学術出版社1979年)に、早...
玉入れ・填め板

木製だんご挿し教材の楽しみ方

教材No.26-1 運動感覚を満たす教材再び子どもはボールが好きだ。玉入れが好きだ。子どもは運動したい存在、手を使いたい存在なんだと思う。発達の経過がそうなっている。大小や長短から数概念を形成する方法 教材No.25、数...
分類・色・大小・長短

大小や長短から数概念を形成する方法

教材No.25-1 3種類の大きさ比べ 数概念の形成は、玉入れや棒さしから、すでに始まっている。数概念のわかりやすい土台は、大きさ比べや長さ比べである。円形の填め板の大中小の3種類の枠に、それぞれ大中小の木片を合わせられ...
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教材づくりの順序

数概念形成の教材と指導法2

数の概念形成学習の、主な教材の概要について、後半を紹介する。教材No.31 いったん10と書いて、0の上に1・2・3・4・5を書くと、11・12・13・14・15と書けるようになる。いつでも補数を見られるように、紙を載せ...
教材づくりの順序

数概念形成の教材と指導法1

文字や数の系統性の概要については、文字や数の系統性と指導の方法 に投稿した。また言葉の概念形成の概要については、ことば形成の方法とことば形成の教材 にまとめた。言葉の教材に関しては、運動感覚を満たす教材の紹介 ~作文を取...
文字・国語

作文を取り掛かりやすくする方法

教材No.24-1 脳外作文 単語から文章構成へ移行する方法 ~能動的行動と受け身の行動の 言語化の方法 の文章構成の学習で、子どもの書く負担を減らして、考えることに集中してもらうために、単語カードによる文章の構成を継続...
文字・国語

能動的行動と受け身の行動の 言語化の方法

教材No.23-1 家と自分を基準にする 教材は、絵事象と、単語カードと、矢印カードを下の画像のように用意する。受け身の行動の単語カードと矢印カードは、差異を際立たせるために青色とした。絵事象の登場人物は友達と僕、 場所...
文字・国語

こそあど言葉の形成の方法

教材No.22-1 こそあど言葉 指示語「こそあど言葉」を、小学校3年生の国語で学習する。大抵の子どもは、小さい時から、家族が話すのを聞いて、指示語を身につけていく。小学校3年生のじゅんちゃんは、お母さんがじゅんちゃんに...
文字・国語

能動文・受動文の形成の方法

教材No.21-1 動詞の学習動詞の学習は、動詞の学習の進め方 の教材No.18で、「食べる・飲む」で行なった。動詞の学習が不足しているようであれば、写真や身振りや文字で、動詞を様々に学習し、横の発達(びわこ学園の創設者...
ソーシャルスキル

自閉症スペクトラムのかたのあいさつの形成の方法

子どもと目が合ったら、こちらからニッコリしたり、こちらからハーイの手をあげたり、こちらから頭を下げたりすることがあいさつだと、私は思っている。あいさつが起きにくい子どもには、こちらからあいさつすれば良いのだと思っている。...
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