食物アレルギーによる花ちゃんの皮膚炎は、カリカリをロイヤルカナンの低分子プロテインに変えてから、2ヶ月くらいで良くなった。
花ちゃんの食物アレルギー性皮膚炎がようやく治ったと思ったら、次はダニアレルギーが発症した。
我が家は床が絨毯になっていて、17年経過して古くなっている。
ものぐさな私の、日頃のお手入れも悪い。
ダニ対策 置くだけダニコナーズ無香性
急いで、置くだけダニコナーズ無香性を、絨毯とサッシの境目に置いた。
花ちゃんは、近寄らなくなった。
花ちゃんは部屋の隅の絨毯床にあごをつけて、網戸の手前から外を見るのが好きだ。
ほっぺを絨毯につけて、お昼寝もしている。
5月に暑い日が出てきて、ダニが急増し、花ちゃんのおでこやほっぺがダニにやられた。
ダニそのものの被害よりも、花ちゃんが痒みに耐えられず、後ろ足の爪で掻く、2次被害の傷の方が痛々しい。
動物病院でもらったヒビクス軟膏をつけても、改善しない。
引っ掻き防止のエリザベスカラー
エリザベス座布団をつけてみると、後ろ足で患部を掻かなくなっていい。
しかし、首が重いから花ちゃんがつらそうで、花ちゃんの緩慢な動きと、花ちゃんのすがるような目に負けて、つい外してあげてしまう。
するとまた、ちょっとした隙に、後ろ足で患部を掻く。
後ろ足の爪痕が、患部に縦に傷ついて痛々しい。
痒くなければ掻かないが、痒いとすぐに掻く。
ネットで色々調べると、ダニがお酢の匂いを嫌うので、患部をお酢で拭いてやると痒みが減るという記事が出ていた。
万一花ちゃんの目にお酢が染みみ入ると、ピリピリと痛いような気がして、お酢はまだ試していない。
50°Cの濡れティッシュでダニをやっつける
ダニは50°Cで死滅するという記事を読んで、ポットのお湯を濡れティッシュに垂らしてきっちり絞り、花ちゃんのおでこの患部をこまめに拭くようにした。
50°Cでは花ちゃんは火傷するかもしれない。
私の指が熱くない程度なので、おそらく濡れティッシュは、45度くらいに下がってしまったとは思う。
しかしこまめに拭いていたら、痒みが減るのか、花ちゃんが後ろ足で掻く頻度が減った。
後ろ足で掻かなければ、傷の赤みも減って、普通の地肌の色に近くなってきた。
お湯で拭いてやるのは、安くて助かる。
ダニのいる絨毯でない 高い場所で猫に寝てほしい
花ちゃんは、網戸のそばで日に当たりながら、お昼寝をするのが好きだ。
絨毯ではダニに食われると、花ちゃん自身もどこかで気がついたのか?、ここ一週間くらいは、机のような高い位置でお昼寝をしてくれる。
ここのところ、夜も必ず私のベッドに来て、並んで寝ている。
メディカル枕を奪って、寝ていることもある。
ダニ対策に毎日掃除機をかける
ダニ対策に、毎日掃除機をかけると、音が嫌いらしく、花ちゃんはフーッと、うなる。
花ちゃんのいない部屋の半分に掃除機をかけて、花ちゃんが移動したら、残りの半分に掃除機をかける。
驚かさないことが肝心だ。
ダニは湿度が高いと発生するそうなので、除湿機の購入を検討している。
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