特別支援教育

予定表

カレンダーを手がかりにして、暦についての会話や、給食当番を意識する方法

児童支援会議に、定期的に出席しています。今回は、カレンダーについての会話のやり取り形成と、給食当番を意識する方法の、2つの話題が出ました。先生の脳内を脳外に見せる正答教授法と、暦の会話の形成私からの提案は、先生の「何年、...
数・算数・数学

数学の文字式を助走と空間整理で学習する

小学校の算数は、3年生頃から抽象的になり、難しくなります。算数文章題は、文章の意味を取れたか? 絵を描いて考えることが、解法のポイントでした。小学校低学年から、文章の意味を身振りや絵にして、イメージを強化します。文章=絵...
特別支援教育とは

特別支援教育指導のコツは脳外化

保護者も教師も、意識して工夫すべき、最も重要なポイントがあります。子どもと大人、お互いの脳内イメージの、「脳外共有」です。学習は、お互いの脳内イメージの共有化、脳外イメージの高次化にあると考えています。「できごと=音声の...
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漢字

子どもの好きな昆虫を学習への動機付けに使う

誰でも、好きなものに対しては、行動意欲が高まります。好きなものの情報を集め、好きな物を獲得しようします。私だと猫のテレビ番組を見たり、猫の雑誌を手に入れたりします。好きなもので家族と楽しさを共有したり、好きなもので友達に...
絵カードコミュニケーション

興味のある好きなマリオを利用してコミュニケーションを拡大する

N 君のお母さんは 、N君の生活を、視覚情報で整えようと努力されています。私も、視覚情報の多用によって、N 君のコミュニケーションが多彩になると良いと考えています。最近、お母さんから、5つの相談がありました。私の回答は、...
数・算数・数学

小学校低学年の算数文章題を絵・身振りでイメージする

低学年の算数文章題を解けるには、国語の音読もスラスラ読める力が必要です。算数文章題をスラスラ読めないとき、絵・身振りが、理解を助けます。「おりがみが」と読める子どもは、「おりがみ」の意味がわかり、折り紙をイメージできます...
数・算数・数学

小数わり算文章題を助走問題と絵で理解する

今回出逢った学習は、小学校高学年の、小数わり算の文章題です。「6.3 m の鉄棒があります。重さは7.56 kg です。1 m あたりは何 kg ですか?」と言う、子どもの日常生活の算数を超えていると思われる、小数の問題...
絵カードコミュニケーション

言葉で伝えやすくする 画像を使ったコミュニケーションシートの作り方

脳の中にある考えを音声の言葉に変換して、相手に伝えることが難しい子どもさんがいる。どんな教材・どんな道具を使えば、その子どもさんが考えを相手に言葉で伝えやすくなるのか、お母さんと一緒に考えた。言葉とは脳内イメージを伝える...
分類・色・大小・長短

色の分類・大きさ比べ・長さ比べに子どもの好きな物を使えば意欲・集中・着席も増加する

L 君の好きなものは、恐竜、動物、魚、アンパンマン、となりのトトロ、おやつだ 。お母さんも、L君の着替えが起きやすいように、恐竜の T シャツ(西松屋にあり)や、恐竜のマスクを購入してくれる。私も L 君が学習に取り掛か...
玉入れ・填め板

子どもが集中して着席する 見通し写真カードと分割ソフトパズル

保育園の年中児、4歳の L 君は、お母さんと、病院小児科の療育に、隔週でやってくる。お母さんの願いに添って、小学校入学を目指して、着席時間を増やす係わりを心がけている。活動の見通しの提示と、教材の変更が必要だと、考えた。...
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