人間のベッドに居場所を変えたキジトラ猫の花ちゃん

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床のジュウタンが基地で イエダニに耳を喰われた花ちゃん

猫の花ちゃんが頻繁に右耳をかく仕草をしているのに気がついた。

慌てて動物病院に連れて行った。

獣医さんは蚊に刺されたアレルギーだと心配して、抗生物質などの薬をくれた。

4回通院して、指示通り一生懸命薬を飲んだが、花ちゃんの下痢がひどく、 私が猫トイレの世話をしきれなくなって、獣医さんが投薬を中止してくれた。

歯磨きジェルも、飲み水に入れるマウスクリーナーゼロも、やめてみた。

元の保護主さんは、ドライフードの食品添加物を心配してくれた。

ドライフードも、ヒルズの消化ケアi/dバイオに変えてみたが、花ちゃんは食物繊維が入っているドライフードは下痢をしてしまうので、ヒルズの消化ケアi/dに戻した。

花ちゃんにあげていた花かつおや、ミオコンボの薄くて食べやすいマグロ味のドライフードも止めて、ヒルズの消化ケアi/dだけに絞った。

服薬をやめると、1か月ぐらいで花ちゃんの下痢が良くなった。

花ちゃんの右耳の痒みの原因は、イエダニに喰われたことによるものかもしれない、と私は思った。

私は急いでダニ駆除をした。

以下の投稿にも、その経過を詳述してある。

猫の皮膚炎のその後 | 猫ちゃんブログ

猫の皮膚炎の原因と今現在の様子 | 猫ちゃんブログ

昼間、花ちゃんにベッドの上で寝るように言っても、花ちゃんは網戸から外が見える絨毯床に顎をつけて寝そべるのが好きだった。

昼寝も、そのまま上を向いて頭をひっくり返し、絨毯に耳をつけて寝ていた。

涼しくなるにつれて、花ちゃんの右耳のかゆみは軽減した。

花ちゃんの好きな花かつおや、ミオコンボの薄くて食べやすいマグロ味のドライフードを再開したが、大丈夫だった。

ベッドが冬の基地になる

私がテレビを見て休憩する時に、花ちゃんが私の側で寝そべるようになった。

ベッドの電気敷き毛布を、一日中、「弱」でつけておくようにした。

花ちゃんが、昼間、ベッドで昼寝してくれるといい。

夜は、花ちゃんがベッドで一人で寝てくれると、私も別のベッドで、足を伸ばして、花ちゃんに遠慮しないで、寝返りを打って寝られる。 

ベッドが花ちゃんの基地になるように、ベッドの上でカシャカシャを振って、花ちゃんをそこで遊ばせた。

私が一緒にいる時に、人間のベッドが花ちゃんの基地になったらしい。

私が仕事でいない留守中も、花ちゃんが一人で、人間のベッドでお昼寝してくれるようになった。

「よし、これで、ジュウタンの上で寝ないから、花ちゃんをイエダニから遠ざけられる」そう思った。

「あれ?花ちゃんの姿がどこにもないなぁ」と思ってあちこち探すと、人間のベッドの羽毛布団の中に頭まですっぽり入って、暖を取って寝ている。

賢い。

エアコンをセットし忘れても大丈夫だな。

花ちゃんの工夫に感心した。

あまり猫のお世話をしなくても、花ちゃんは自分で考えて、居心地いいようにするんだとわかった。

安心した。

12月になって、また花ちゃんが右耳を痒がる仕草をした。

耳ヒゼンダニだろうか。

以前、動物病院の抗生物質を飲んだとき、8月~10月は綿棒で花ちゃんの耳掃除をしても耳の中が黒くなく綺麗だった。 

その効果がなくなったのか、右耳を痒がる花ちゃんの耳を掃除すると、12月は両耳の中が以前のように黒い。

右耳の痒がる所をよく見ると、2箇所、黒いかさぶたのような点が0.5 mm ほど付いている。

1月は花ちゃんの予防接種の定期受診時期なので、それを少し早めて、来週は注射と耳の検査に動物病院へ行って来たい。

ボールみたいに真ん丸の花ちゃん。体重が6.5kgから7kgになった。

人間で言えば65kgが70kgになった感じ。

私が食べるのを見るとやってきて、3食食べる。

遊んでやらず、ダイエットさせられないで、ごめんね、花ちゃん。

7kgでもまだ、ウンチハイで脱兎だっとのごとく走れる。

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