子どもとすぐに仲良くなれる市販教材を文字や数の学習につなげる方法

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子どもたちは何が好きか、何を学習の導入に使うと、興味を持ってもらえるか、早く仲良くなれるか?

子どもたちの確定域の教材を探して、ダイソーやセリア、西松屋やショッピングセンターの玩具売り場を、いつものぞいています。

国語や算数の学習を進める場合にも、取り掛かりやすい教材の導入・助走が大事です。

今回は、玉入れのような初期のおもちゃから、文字や漢字の学習まで活用できる、最近の市販教材をまとめてご紹介します。

例えば、30年前に、たけちゃんとの学習に、「交通標識の市販品の教材があったらいいな」と思っていましたが、そういう教材が今では市販品で手に入るようになりました。

保健センターの発達教室や、放課後学童放課後デイサービスでも、みんなで楽しく、手で操作できる、玩具や教材を探していることと思います。

おもちゃを探している新米のお母さん、教材を探している保護者や先生方の、選択肢になれば嬉しいです。

ベビートイ

赤ちゃんは、生まれて20分くらいで、白黒に反応すると言われています。

ベビーカーはママと目を合わせる対面式で使う方がいいのですが、進行方向に向けて使うなら、ベビーカーに、ベビートイがつるしてあると、赤ちゃんの触覚が使えていいですね。https://amzn.to/3RVTNnl

もちろん、ベビーベッドにも取り付けられます。

発達が高度になっていく順序は、触覚(手)➡ 視覚(目)➡ 聴覚(耳)の順なので、触覚を満たせる教材がスタートです。

教材も、立体➡平面➡文字や音声に、進化していきます。

玉入れ 玉転がし

ボールは方向性がないので、穴に入れることがやさしいです。

それでも、1つの穴に目と手を集中して、ボールを入れる操作が難しくて、ボールをポーンと投げる子どもはたくさんいます。

投げる子どもさんには、穴あきボール https://amzn.to/3er1Zx6 が向いています。

くもんの大ヒット商品「くるくるチャイム」もいいですが、これ https://amzn.to/3KMy4f6 はアンパンマンキャラクターがボールの模様に付いているので、「アンパン」「バイバイ」などの言葉にもつながります。

玉転がしはいろいろありますが、スロープが急なものが多く、目で追視を楽しむには、ボールが落ちるスピードが、市販品は激しすぎます。

しかし、ベック社のシロフォン スロープトイ https://amzn.to/3APqdZy は、傾斜がゆるく、ボールの落ち方が最もゆっくりな市販品です。

16500円と高価ですが、今ならアマゾンプライム会員には24%(4000点)近いポイントがつきます。

スリット通し

立体であるボールを平面化して行く、https://amzn.to/3AUReel 円板入れです。

スリット通し https://amzn.to/3KSFQUD で方向の学習をして、様々な形の填め板に移れます。

だんご挿し

数の学習に進むには、だんご挿し https://amzn.to/3Qd4IYo をやっておくといいですね。

そこから、1~5のタイル階段や算数ブロックに進めます。

填め板 填め絵 パズル 文字かるた

スーパーでお買い物できる野菜や果物の、「絵合わせパズル」https://amzn.to/3TXl7n1 もあります。

円形の填め板になっているので、小さい子から大人まで楽しめます。

アンパンマン、トミカやポケモン、恐竜の好きな子どもは多いですね。

木製の填め板 https://amzn.to/3KScF4k は、ぴったり填まる運動感覚を満たし、多動な子どもや乱暴な子どもを、落ち着かせます。

最近は、発泡スチロール製のパズル https://amzn.to/3BfvjzB が、厚みがあって、投げても危険でなくていいですね。

年齢が小さいほど1 cm 位の厚みのある填め板がよく、年齢が大きくなればボール紙の市販パズルなども扱えます。

パズルのピースが20、35、64と多くなったら、購入してすぐにカラーコピーして、下絵として貼り付けましょう。

パズルの全体が下絵で見えていると、ピース部分を構成しやすいです。

30年前、標識の好きなたけちゃんと、この標識の填め板ができたら、標識関係の文字・数の学習を、もっと簡単に楽しめたと思います。https://amzn.to/3QjKWul

填め板のような運動感覚を満たすフィードバックがなくなっても、キャラクターを使えば、文字や数の学習に進められます。

子どもの好きなキャラクターで、「〇〇カルタ」ひらがな50音 https://amzn.to/3cMHZ7Y の学習ができます。

身体のパズルを使ってひらがな文字の単語構成を学習したV君

初回の面談で、身体のパズルが気に入ったV君も、きのうの2回目の療育で、身体のパズルを使って、ひらがな50音表から「め・あし・て・あたま・おなか」「くち・くし・くつ・くり」の単語の構成と、文字書きを学習しました。

療育の部屋で、椅子に座ると、一番初めに自分から「身体のパズル!」と要求したV君です。

V君が身体のパズルを3回繰り返し填めたところで、「このパズルで、身体の名前をひらがなで作ろう」と、その場でマジックで書いたプリントをV君に見せました。

単語構成行動が起きやすいように、ひらがなは使う文字だけ置いておきます。

50音表から文字を取ってきて、単語を構成します。

「事象=文字=音声」の3者の対応が促進されます。

ひらがなの五十音表は、シンプルな文字だけのものが単語構成には扱いやすいので、くもんの磁石あいうえお盤がおすすめです。

くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50) JB-45
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50) JB-45

学校から配布されたタブレットや iPad に「かなトーク」50音表を入れて単語を構成する

学校から配布されたタブレットや iPad があれば、アプリ「かなトーク」は無料でダウンロードできます。

ウルトラマン、ポケモンなどの、色々なキャラクターの名前を入力して発声させると、単語の構成を楽しめます。

キャラクターの単語作り「ウ・ル・ト・ラ・マ・ン」など、真ん中右端の「カナ」ボタンで、カタカナ50音表にも切り替えられます。

1文字押すたびに、1音の発声はかなトークがしてくれるので、「文字を探しながら、後藤言う」という二重の仕事がなくなり、子どもは楽です。

大人もタイルで教材を作らなくてすむので、ダウンロードだけすれば楽ですね。

学習を側で、一緒に共有する必要はあります。

実物の模型によるごっこ遊び

50本の標識を並べて遊びます。https://amzn.to/3AQP2V1

紙に書いた数字1~5の上に5個、数字1~10の上に10個並べれば、数の学習に繋がります。

標識の名前を書けば、文字の学習になります。

信号機 https://amzn.to/3TKYkdN なども使って、道路のルールを学べます。

電車や踏切 https://amzn.to/3RiHUI8 が好きな子どもさんもいます。

模型の操作から読み聞かせの絵本へ

触れる模型の踏切 https://amzn.to/3TIMPDM の操作から、踏切が載っている本の読み聞かせを楽しむことも起きます。

触れる模型の標識から、マークの絵本 https://amzn.to/3QghpBK にも移れます。

自宅のプリンターで、本を薄く白黒コピーして、子どもと一緒に塗り絵をしてもいいですね。

好きなキャラクターの名前なら、文字のなぞり書きを喜んでやってくれます。

踏切の制作・工作へ

踏切を制作できるタイプの本 https://amzn.to/3ASJFoa もあります。

子どもの好きな確定域を文字や数の学習につなげていく、その導入・助走としての市販教材の紹介でした。

V君の例のように、気に入った教材で、文字や数の学習も、係わりも進展します。

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 病院小児科で臨床発達心理士をしています。
 梅津八三の心理学、行動調整法、子ども理解、育児、教材、ソーシャルスキル、介護、猫生記事を投稿中です。
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